ユニプレス <5949> [東証P] が11月6日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比3.1倍の30.8億円に急拡大した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の25億円の黒字→45億円の赤字(前期は210億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は75.8億円の赤字(前年同期は220億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は8.7億円の黒字(前年同期は6.7億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.4%→3.0%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
ユニプレスとよく比較される銘柄:タチエス <7239> 、三桜工 <6584> 、ヨロズ <7294> 、日本プラスト <7291> 、ハイレックス <7279>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:11/6(木) 16:02