後場コメント No.4 理経、東部ネット、泉州電、三菱総研、Gウイン、東急

3/4 15:03 配信

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現在値
ハウス4,350+67
三菱総研4,860-85
理経261+2
東部ネット997-3
泉州電5,270-250.00

★13:49  理経-底堅い 大和ライフネクストとマンション向け「VR防災訓練」提供開始
 理経<8226>が底堅い。同社は4日、大和ハウス工業<1925>傘下の大和ライフネクストと、マンション居住者向けサービス「VR消防訓練」の新コンテンツとして、地震災害への備えに特化した「VR防災訓練 地震編」の提供を開始すると発表した。

 横浜市との三者連携協定による「次世代型マンション防災コンテンツの共同研究開発」の成果となる。スマートフォン1台で傘下でき、過去の地震における被害状況や居住者からの問い合わせ内容を反映した実践的な訓練内容としている。

★14:04  東部ネットワーク-急騰 テーエス運輸株式会社を子会社化
 東部ネットワーク<9036>が急騰。同社は1日、同日開催の臨時取締役会において、テーエス運輸の発行済株式総数の100%を既存株主である日本エア・リキード(東京都港区)から取得する株式譲渡契約締結を決議し、当該会社を子会社すると発表した。
 
 テーエス運輸は、フランスの産業用ガス大手の日本法人である日本エア・リキードの子会社として、同社の製品である液化酸素、液化窒素、液化アルゴンや炭酸ガスなど産業用ガスを半世紀以上にわたり配送してきていることに加えて、今後新エネルギーとして期待が高まる水素の輸送実績も有しているという。

 同件を契機に、魚津運輸の子会社化を通じて新規参入した産業用ガス輸送事業を一段階飛躍させるとともに、今後新エネルギーとして期待が高まる水素・アンモニアなど輸送の拡大と併せて、産業用資材輸送事業の成長の一層の加速化を図っていくとしている。

★14:07  泉州電業-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 1Qは23%増
 泉州電業<9824>が後場プラス転換。同社は4日14時、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の87.0億円から92.0億円(前期比10.0%増)に上方修正すると発表した。

 電線の主材料である銅価格が高値で推移したことや、自動車向けおよび建設・電販向けの売上高増加などが寄与する。

 24.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は26.4億円(前年同期比23.1%増)だった。

★14:12  三菱総合研究所-底堅い 総務省から「レベル4自動運転のための通信システム検証調査」を受託
 三菱総合研究所<3636>が底堅い。同社は4日、総務省地域デジタル基盤活用推進事業(自動運転レベル4検証タイプ)の管理事業者として選定されたと発表した。同業務を通じて、遠隔監視システムその他の安全な自動運転に必要な通信システムの要件を社会実証により検証し、地域限定型のレベル4自動運転移動サービスの社会実装を支援するという。
 
 同社は自動運転による地域交通推進の一翼を担い、新たに蓄積される知見を、地域経営マネジメントや民間企業の成長支援に活用することをめざすとしている。

★14:18  ゴールドウイン-底堅い 中国で合弁会社を設立
 ゴールドウイン<8111>が底堅い。同社は1日、同日開催の取締役会で、蘇州愿景零售(以下、SGAR)と合弁契約を締結し、中国におけるオリジナルブランド「ゴールドウイン」商品の製造・販売事業を運営するための合弁会社を設立することを決定したと発表した。
 
 同合弁会社の設立を契機にSGARが有す中国国内のネットワークを活用し、中国全土への店舗網拡充を加速することで中国市場での事業拡大を目指すとしている。
 

★14:22  東急-底堅い AI警備システム開発のアジラと資本業務提携
 東急<9005>が底堅い。同社は4日、AI警備システムを開発するアジラ(東京都町田市)と資本業務提携したと発表した。
 
 提携により、同社グループ施設の防犯カメラにアジラが開発した行動認識AIを組み込むことで、犯罪や事故の未然防止およびトラブルなどの事後対応の効率化を図る。また、さまざまな事業分野においてアジラの技術を積極的に実証・導入し、新たな業界に即した新モデルの開発に協力することを通じて、アジラの技術開発を支援するとしている。

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最終更新:3/4(月) 15:03

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