• トップ
  • ニュース
  • 日本株
  • 後場コメント No.4 住友商、DIC、ゼオン、NTTデータG、TOKAIHD、商船三井、ispace

後場コメント No.4 住友商、DIC、ゼオン、NTTデータG、TOKAIHD、商船三井、ispace

3/5 15:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
日ゼオン1,502.5-36.50
DIC2,903-39
シャープ827.5-0.50
住友商4,290+170.00
NTTデG2,458-1.50

★13:49  住友商事-反発 ROBLOXを活用しメタバースのコンテンツ制作を開始
 住友商事<8053>が反発。同社は5日、米メタバースプラットフォーム「ROBLOX」を活用し、メタバースにおけるコンテンツ提供を開始したと発表した。

 日本のクリエイター・制作会社と連携してコンテンツを制作し、そのコンテンツ体験を通じたデジタルアイテムの購入などメタバースならではの消費の創出を目指すほか、製品・ブランドなどを世界に向けて発信したい日本企業(主にリテイル分野)などのメタバースコンテンツをプロデュースするとしている。

★13:53  DIC-反発 インド子会社でコーティング用樹脂の新工場が本格稼働開始
 DIC<4631>が反発。同社は5日、インドの子会社であるIDEAL CHEMI PLAST(以下IDEAL)は、自動車用塗料やインフラ建設に使用するコーティング用樹脂の生産工場として、マハラシュトラ州のスパ工業団地に新たな工場を2月に開所し、本格稼働を開始したと発表した。
 
 IDEALは今回の新工場稼働に伴い、コーティング用樹脂の生産能力を現行の約3倍に増強し、インド国内での需要増加に対応、さらにコーティング用樹脂の現地化提案による事業拡大をめざすとしている。
 

★14:05  日本ゼオン-底堅い シクロオレフィンポリマーのリサイクルプラントが竣工
 日本ゼオン<4205>が底堅い。同社は5日、高岡工場(富山県高岡市)においてシクロオレフィンポリマー(以下、COP)のリサイクルプラントが竣工したと発表した。
 
 同プラントでは、COPをフィルムに加工する際に発生する廃棄樹脂を再生する。リサイクルした樹脂は、フィルム製造に再利用される計画であり、今後も拡大が見込まれる市場ニーズに対応していくとしている。

★14:20  NTTデータ-3日続伸 シャープとキャッシュレス決済分野で協業開始
 NTTデータグループ<9613>が3日続伸。同社は5日、傘下のNTTデータがシャープ<6753>とキャッシュレス決済分野で協業を開始すると発表した。第一弾として、CAFIS Arch対応の決済端末と遠隔管理システムを共同で開発し、2024年秋以降に提供開始する。

 クレジットカードや電子マネー、QRコード支払いなど、さまざまな決済手段に対応するCAFIS Arch対応端末のラインアップに、両社の強みを生かした信頼性・機能性の高い端末が加わることで、より安心・高性能な端末を選択できるようになるとしている。

★14:24  TOKAI-4日ぶり反発 S-Bridgesへ出資
 TOKAIホールディングス<3167>が4日ぶり反発。同社は5日14時、連結子会社であるTOKAIベンチャーキャピタル&インキュベーションが、細胞膜破砕(セルブレイク)技術によって、廃棄されるものを含めたさまざまな植物・食品からこれまで利用できなかった有用成分を抽出する技術・製造工程を研究開発するS-Bridges(静岡県浜松市)に出資したと発表した。

 同出資を通じて、さまざまな植物から有用成分を分離・抽出する取り組みの実用化を支援するとしている。

★14:31  商船三井-続落 東京ガス向け新造LNG船の長期定期用船契約を締結
 商船三井<9104>が続落。同社は5日、東京ガス<9531>の100%出資子会社である東京エルエヌジータンカーと、新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。同社はこれまでに、東京エルエヌジータンカーとLNG船7隻の定期用船契約を締結しており、同船はそれに続く8隻目の契約になるとしている。
 
 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★14:58  ispace-買い気配 英国宇宙庁が同社を含む国際的な月探査プロジェクトへの資金提供を発表
 ispace<9348>が買い気配。英国宇宙庁(UK Space Agency)は2024年2月14日に、月・火星・金星の国際的探査における英国の役割を強化することを目的に、英国宇宙庁(UK Space Agency)が同社を含む複数の国際的探査プロジェクトへ新たな資金提供計画に関する声明を発表した

 これについて同社は5日、「今回の英国宇宙庁が発表した、月探査における英国の役割を強化することを目的とした複数の宇宙技術や探査計画への資金提供計画を嬉しく思います。この資金提供を通じて、英国宇宙庁は将来的な月でのISRU(In-Situ Resource Utilization:現地で入手可能な資源利用)活動の可能性と重要性を示していると捉えています」とのコメントを発表している。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:3/5(火) 15:01

トレーダーズ・ウェブ

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング