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決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … Jフロント、FPパートナ、古野電 (4月15日発表分)

4/16 9:29 配信

株探ニュース

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月12日から15日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 古野電 <6814>
 24年2月期の連結経常利益は前の期比3.2倍の81.6億円に拡大したが、25年2月期は前期比20.4%減の65億円に減る見通しとなった。

▲No.2 FPパートナ <7388>
 24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比6.2%減の13.9億円に減り、12-5月期(上期)計画の29.9億円に対する進捗率は46.6%にとどまり、さらに前年同期の53.5%も下回った。

▲No.3 HIOKI <6866>
 24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比27.6%減の17.2億円に減り、1-6月期(上期)計画の44億円に対する進捗率は39.2%にとどまり、5年平均の51.5%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6814> 古野電     東P   -22.06   4/15 本決算   -20.43
<7388> FPパートナ  東P   -14.66   4/15   1Q    -6.19
<6866> HIOKI   東P   -12.39   4/15   1Q   -27.59
<2292> SFOODS  東P   -8.24   4/15 本決算   -13.13
<4433> ヒトコムHD  東P   -7.06   4/15  上期   -54.34

<8167> リテールPA  東P   -5.16   4/15 本決算    6.15
<3244> サムティ    東P   -4.01   4/15   1Q    赤拡
<3086> Jフロント   東P   -2.72   4/15 本決算   -16.55
<9601> 松竹      東P   -2.25   4/15 本決算   -30.22
<3548> バロック    東P   -1.19   4/15 本決算    1.93

<1887> 日本国土開発  東P   -1.13   4/15   3Q    赤転
<7520> エコス     東P   -0.22   4/15 本決算    -6.38

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:4/16(火) 15:23

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