東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ネットスタズがS高

　26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数180、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。

　個別ではネットスターズ<5590>がストップ高。ファンデリー<3137>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＧＭＯ　ＴＥＣＨ<6026>、日本動物高度医療センター<6039>、笑美面<9237>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>など5銘柄は昨年来高値を更新。さくらさくプラス<7097>、ＡｎｙＭｉｎｄ　Ｇｒｏｕｐ<5027>、ピアズ<7066>、サスメド<4263>、ＦＩＸＥＲ<5129>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サンバイオ<4592>、イーエムネットジャパン<7036>がストップ安。ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、セーフィー<4375>、ブライトパス・バイオ<4594>、ステムリム<4599>、ドリーム・アーツ<4811>など7銘柄は昨年来安値を更新。ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、ＳＴＧ<5858>、デジタリフト<9244>、売れるネット広告社<9235>、ｔｒｉｐｌａ<5136>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）