現在値 | ||
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NF NASDAQ-100NH | 29,390 | -245 |
NF NYダウ30種NH | 58,600 | -270.00 |
日興 上場S&P500米株 | 8,919 | -26 |
SPDR S&P500 ETF | 81,870 | -190.00 |
SAM NYダウETF | 50,000 | -10 |
配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ<UBER>が8日、前日比9%超安の63.84ドルと大幅に続落し、1月24日以来約4カ月半ぶりの安値を付けた。終値は同5.72%安の66.40ドル。寄り付き前に発表し24年12月期第1四半期(1-3月)の決算で、予約ベースの売上高が市場予想を下回ったほか、大幅な最終赤字を計上したことが嫌気された。
売上高は前年同期比15%増の101億3100万ドル、予約ベースの売上であるグロスブッキング(予約金総額)は同20%増の376億5100万ドルとなり、グロスブッキングは市場予想の380億ドル前後を下回った。また、最終赤字は6億5400万ドル(前年同期は1億5700万ドルの赤字)となり、希薄化後の1株当たり損益(EPS)は0.32ドル(同0.08ドルの赤字)にそれぞれ拡大し、0.2ドル程度の黒字転換を期待していた市場予想を大幅に下回った。
自動運転車の開発ベンチャーのオーロラ・イノベーションをはじめ、マレーシア配車サービス大手グラブ、インド料理宅配大手ゾマト、中国ライドシェアサービス大手ディディチューシン(滴滴出行)への株式投資で計7億2100万ドルの評価損を計上した。前年同期は3億2000万ドルの評価益を計上していた。
ただ、営業利益は1億7200万ドルとなり、前年同期の2億6200万ドルの赤字から黒字に転換。調整後EBITDA(利払い・税・償却前利益)も前年同期比82%増の13億8200万ドルと急増し、市場予想をやや上回った。ダラ・コスロシャヒCEO(最高経営責任者)は最終赤字拡大について、本来の事業とは無関係であることを強調し、「今後も続くとは予想していない」と述べている。
一方、第2四半期(4-6月)については、予約金総額を前年同期比18-23%増の387億5000万-402億5000万ドルと予想し、中央値(395億ドル)は市場予想の400億ドル程度をやや下回った。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:5/9(木) 10:08
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