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前場コメント No.2 システムディ、HPCシステムス、LeTech、東京衡機、ダイワサイクル、テクノロジー

3/19 11:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

★9:02  システム ディ-売り気配 1Q経常益31%減 今期は下期偏重
 システム ディ<3804>が売り気配。同社は18日、24.10期1Q(11-1月)の連結経常利益は1億1500万円(前年同期比31.3%減)だったと発表した。売上高は9億2100万円(同5.5%減)となった。

 今期は計画している案件が比較的下期に偏っているため、前年同期を下回る着地となった。一方、営業利益は予算(6700万円)を上回った。年度末の稼働立ち上げに向けた仕掛品が大きく膨らんだことや、利益率の低い商品売り上げが少なかったことなどが寄与した。
 
 なお、減益着地を受けて株価は売りが優勢となっている。

★9:02  HPCシステムズ-買い気配 エヌビディアの最新GPUカード販売
 HPCシステムズ<6597>が買い気配。同社は18日、大規模言語モデルや生成AIの開発に特化した最新のGPUカード「NVIDIA H100 NVL」を販売すると発表した。

 「NVIDIA H100 NVL」の推論パフォーマンスは、米OpenAIが生成AI「Chat GPT-3」の開発に使用した前世代「NVIDIA A100 GPU」と比較すると、データセンター規模で最大12倍もの高速化を実現することができる。同社はエヌビディアの最上位パートナーレベル企業に認定されていることから、新製品の性能を最大限に引き出し、顧客が抱える研究・開発上の課題に対応するとしている。

★9:02  LeTech-買い気配 上期累計最終益2倍 不動産ソリューション事業が堅調
 LeTech<3497>が買い気配。同社は18日、24.7期2Q累計(8-1月)の純利益は9.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は91.8%。
 
 不動産ソリューション事業において、目利き力やノウハウを最大限活用し、駅近物件などの希少性の高い販売用不動産の選定に注力し、販売面では同社主要ブランドである「LEGALAND」の販売をはじめ、同社の得意とするレジデンス開発物件の販売が好調だった。


★9:03  東京衡機-買い気配 社先端力学シミュレーション研究所と資本業務提携に向け協議
 東京衡機<7719>が買い気配。同社は18日、先端力学シミュレーション研究所(東京都文京区、以下ASTOM R&D)と資本業務提携を目的とした基本合意書を締結すると発表した。
 
 ASTOM R&Dは、成形加工技術や接合技術など「ものづくり分野における製造プロセス」を対象としたシミュレーション技術やIoT・AI技術を中核として、顧客のニーズに基づく技術支援を核にした事業戦略を展開している。
 
 両社は以前より、業務提携により協働していたが、デジタルツイン技術を駆使したソリューションを提供する企業としての地位の確立することを目指し、提携関係をさらに強化するために、資本提携についても協議することになったとしている。

★9:03  ダイワサイクル-売り気配 今期営業益4%増見込む 前期は42%増
 DAIWA CYCLE<5888>が売り気配。同社は18日、25.1期通期の営業利益予想を8.3億円(前年同期比3.9%増)に、年間配当予想を37円(前期は49円)にすると発表した。

 物価は引き続き高止まり、自転車の買い替えから修理へのシフトが続く想定。原価率の削減を見込むものの、採用費を含めた人件費が増加する見通し。

 24.1期通期の営業利益は8.0億円(前の期比41.9%増)だった。会社計画は7.5億円。地域経済活性化策に合わせて接客の強化と販売促進活動を積極的に実施した。また、出店に合わせた人件費コントロールも実施した。この結果、増収増益となった。前期配当49円のうち、普通配当は37円、記念配当が12円となっている。

 なお、今期の利益成長鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。

★9:03  テクノロジーズ-買い気配 今期営業益85%増見込む 前期は5.0倍
 テクノロジーズ<5248>が買い気配。同社は18日、25.1期通期の連結営業利益予想を15.6億円(前期比85.4%増)にすると発表した。満足度の高いサービスの提供、社員育成、M&Aによる新規事業・既存事業の領域拡大、販売拡大などにより、収益拡大と企業価値の向上をめざすとしている。

 24.1期の連結営業利益は8.4億円(同5.0倍)だった。
 
 2023年7月に実行した大型M&Aによる再エネソリューション事業への参入により、大幅な増収増益で着地した。

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最終更新:3/19(火) 11:33

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