前場コメント No.2 SEH&I、ステムリム、JT、マクドナルド、岡本硝子、インターメスティ
★9:01 SE H&I-買い気配 12万株・3000万円を上限に自社株買い 割合は0.71%
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>が買い気配。同社は5日、12万株・3000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月6日~12月20日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.71%となる。
★9:01 ステムリム-買い気配 ペプチドの物質特許についてオーストラリアで特許登録
ステムリム<4599>が買い気配。同社は5日、塩野義製薬<4507>に導出済みの再生誘導医薬開発候補品レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬、開発コード:PJ1/S-005151に関連するペプチドの物質特許について、オーストラリアにおいて特許が登録されることになったと発表した。
同特許は、既に取得済みであるオーストラリアにおける再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1 ペプチド)の物質特許に加えて、その関連ペプチドの物質特許を網羅的に取得するものだという。同特許により、レダセムチドのみならず、再生誘導効果を有する、もしくは有する可能性のあるHMGB1ペプチドの近似物質に対しても同社が権利を持つこととなり、後発品・模倣品の開発を防ぐことでオーストラリア市場における再生誘導医薬の開発優位性が担保されるとしている。
★9:02 JT-続伸 加熱式たばこ 令和8年度に先行増税検討 政府・与党=産経
JT(日本たばこ産業)<2914>が続伸。産経新聞電子版は5日、政府・与党が紙巻きたばこに比べ税率が低い加熱式たばこについて、令和8年度の先行増税を検討していることが同日、わかったと報じた。
記事によれば、紙巻きと加熱式の税率をそろえてから、9年度以降に段階的に両者の税率を引き上げる方針のもよう。7年度税制改正大綱に盛り込む方向で調整するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★9:02 マクドナルド-3日ぶり反発 11月度の既存店売上高12%増
日本マクドナルドホールディングス<2702>が3日ぶり反発。同社は5日、11月度の既存店売上高は前年同月比11.6%増だったと発表した。客数は同9.5%増、客単価は同2.0%上昇となった。全店売上高は同13.5%増だった。
★9:02 岡本硝子-急落 6日より増し担保金徴収措置を実施
岡本硝子<7746>が急落。日本証券金融(日証金)は5日、同社株について6日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
★9:02 インターメスティック-買い気配 11月度の既存店売上高17%増 特殊構造メガネなどの売上が好調
インターメスティック<262A>が買い気配。同社は5日、11月度の既存店売上高は速報値で前年同月比17.1%増だったと発表した。全店は同21.4%増となった。
先月に引き続き、プロバレーボールプレーヤー「石川祐希選手、石川真佑選手」を起用した全国プロモーション効果が持続したほか、金属を一切使用しない特殊構造メガネ「Galileo(ガリレオ)」の売上が好調に推移した。辺見えみりさんとの初コラボレーションアイウェア「Zoff|emiri」の売上が堅調に推移したことも寄与した。
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最終更新:12/6(金) 11:30