日経平均１６４円高、プラス寄与度はファストリテ、ファナック、ＫＤＤＩが上位

　２２日午後零時４６分すぎの日経平均株価は、前週末比１６４円程度高い３万７２３２円前後で推移する。後場は前場終値（３万７３３４円）から上げ幅を縮小して取引を開始。手がかり材料に乏しいなか、戻り待ちの売りが優勢となっているもよう。外国為替市場では、１ドル＝１５４円６０銭台での小動きが続く。

　日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファストリテ <9983> 、ファナック <6954> 、ＫＤＤＩ <9433> が上位。マイナス寄与度では、東エレク <8035> 、アドバンテス <6857> 、ソフバンＧ <9984> が入っている。午後零時４５分時点で、プライム市場の出来高は９億９２３９万株、売買代金は２兆４８３６億円。

提供：ウエルスアドバイザー社