円谷フィールズホールディングス <2767> [東証P] が10月31日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の139億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の161億円→183億円(前期は164億円)に13.7%上方修正し、一転して11.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比60.5%減の43.9億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の59億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.9%→14.3%に急改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
円谷フィHDとよく比較される銘柄:スタティアH <3393> 、ミタチ産業 <3321>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:10/31(金) 15:36