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前場コメント No.9 三越伊勢丹、武蔵精密、コンコルディア、住友林、イーレックス、Chatwork

3/21 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
Jフロント1,375-1.50
三越伊勢丹2,205.5-17
コンコルデ852.8+1.10
武蔵精密工1,642-33
高島屋2,241+6

★9:48  三越伊勢丹-急騰 2月訪日外客数89%増 インバウンド関連に買い
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が急騰。日本政府観光局(JNTO)が19日に発表した2月の訪日外客数が、前年同月比89%増となったことが材料。

 インバウンドの好調さが確認できたことから、関連銘柄とされる同社や高島屋<8233>、J.フロント リテイリング<3086>などが買われている。

★9:54  武蔵精密工業 -SMBC日興が目標株価を引き上げ デフ受注が拡大する余地あり
 武蔵精密工業 <7220>が堅調。SMBC日興証券では、デフ受注が拡大する余地ありと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は2200円→2300円に引き上げた。

 全地域で収益性が改善方向にあり、25/3期は高い利益成長を予想。また現在、インホイールモータ(IWM)化への懸念等から、株価の低評価が続くも、中国等でのEV化減速を背景にデフ受注がむしろ増加する可能性があるとみており、今後の評価転換の余地に注目している。24/3期は、国内や欧州での収益力改善を踏まえ、OP予想を155億円→160億円へ増額。会社側計画160億円並み着地を予想している。

★10:00  コンコルディア-急騰 日銀追加利上げ「10月」「7月」観測 円安進行が左右=日経
 コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>が急騰。日本経済新聞電子版は20日、日銀のマイナス金利政策の解除を受けて、市場では日銀が年内にも追加利上げするとの観測が広がると報じた。

 記事では、円安に原油価格上昇を受けて早期の追加利上げを迫られるのではないか、との金融関係者の見方を紹介。日銀は2006年3月に量的緩和を解除した後、4カ月後の同年7月に政策金利を0.25%に引き上げており、過去の経緯を踏まえ、日銀が年内に少なくとも1回は利上げに動くと予想する声が多いとしている。

 追加利上げ観測報道を受けて、きょうは同社ほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>など、銀行株全般で買いが優勢となっている。

★10:00  住友林業-大幅に3日続伸 FOMCは年3回の利下げ見通し維持 米住宅関連に買い
 住友林業<1911>が大幅に3日続伸。20日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)において、従来の年3回の利下げ見通しが維持されたことが材料視されている。

 FOMCの結果を受け、米10年債利回りは前日の4.29%から4.28%に低下。CMEのフェド・ウォッチが示す6月FOMCでの利下げ確率は前日の59%から71%に上昇した。

 今後の米国における住宅ローン金利上昇への懸念が後退したことで、米国の住宅事業に注力している同社株が買われている。住宅向けの塩化ビニル樹脂を手掛ける信越化学工業<4063>も高い。

★10:06  イーレックス-3日続伸 未定だった期末配当予想は無配へ
 イーレックス<9517>が3日続伸。同社は19日、未定としていた24.3期の期末配当予想を無配(前期末は22円)にすると発表した。年間配当予想は無配(前期は22円)となる。
 
 当期の業績動向や財務状況などを総合的に勘案した結果、無配を決定したとしている。

 なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。

★10:09  Chatwork-急騰 中期経営計画の進ちょくを発表
 Chatwork<4448>が急騰。同社は19日、2024年を最終年度を中期経営計画の進ちょくを発表した。
 
 2021-2023年のChatworkセグメント売上高CAGRは+43.5%と、2021-2024年CAGR40%以上の達成目標に対して上振れて推移。ほか、コミュニケーションプラットフォーム戦略、インキュベーション戦略の2つの戦略についても、いずれも次の大きな成長につながる施策や実績を実現したとしている。

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最終更新:3/21(木) 11:32

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