後場コメント No.1 あん保証、ヘリオス、豊田合、富士通、LTS、IBJ

4/9 15:01 配信

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現在値
ヘリオス1480
LTS2,390-59
富士通2,430-5.50
あんしん保220+1
豊田合3,051-3

★12:32  あんしん保証-後場急落 前期営業益を下方修正 一転減益へ
 あんしん保証<7183>が後場急落。同社は9日12時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.1億円(前の期比24.0%増)から4.4億円(同23.6%減)に下方修正すると発表した。

 成約件数が計画値を下回った。コロナ禍前への消費生活の回帰や物価高騰による環境の変化などが想定以上に影響し、家賃滞納が増加したことなども響く。

★12:36  ヘリオス-続落 AND medicalと培養上清活用に向け共同研究契約締結
 ヘリオス<4593>が続落。同社は9日11時30分に、AND medical(東京都港区)と、同社が保有する技術および培養上清の活用をめざした共同研究契約を締結したと発表した。
 
 同契約は、AND medicalが行う新たな治療法に関して同社が再生医薬品の技術および原材料を提供する共同研究を主たる内容とするもの。同社は一時金として6000万円を受領するほか、研究の進ちょくに応じてマイルストーンを受領し、一時金と合わせ総額1億8000万円を受領する。
 また、原材料の製造方法および製造体制が確立し、共同研究の目的が達成された後、原材料を供給するための供給契約を締結する予定としている。
 
 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★12:39  豊田合成-丸三が目標株価引き上げ 中期的な成長予想は不変
 豊田合成<7282>が5日続伸。丸三証券では、中期的な成長予想は不変として、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3700円→4300円に設定した。

 丸三では、25.3期の営業利益は24.3期の一過性収益(約60億円)の反動で微増益を予想。一方、26.3期以降は自動車生産台数が堅調に推移することや、トヨタ外メーカーへの拡販効果などで増益を見込んでいる。

★12:41  富士通-続伸 REHAU Industriesの部品製造工程で品質管理を支援
 富士通<6702>が続伸。同社は9日11時20分、ドイツの建材・家具部品メーカーであるREHAU Industriesの部品製造工程において、AIを活用した同社の品質管理システムによるエラー検出の実証実験に成功したと発表した。
 
 今後はREHAU Industriesの押出成形エッジバンドの製造工程において、同社の品質管理システムを導入していく予定で、生産ラインにおける品質管理のさらなる効率化を支援するとしている。

★12:49  LTS-続伸 「Copilot for Microsoft 365による変革支援」開始
 エル・ティー・エス<6560>が続伸。同社は9日10時、同日からWordやPowerPointなどMS officeのAIアシスタント「Copilot for Microsoft 365」による変革支援サービスを提供すると発表した。
 
 単なるソリューションの導入ではなく、課題定義から展開と定着、人材育成までの包括的な支援を通して、顧客の技術活用への自信を高め変革実現に貢献するとしている。

★12:51  IBJ-3日続伸 日本旅行と業務提携 結婚決まったカップルへハネムーン紹介
 IBJ<6071>が3日続伸。同社は9日、日本旅行と業務提携し、結婚が決まったカップルへのハネムーン紹介を開始したと発表した。

 新型コロナウイルス5類移行後、同社が運営する式場探しサポートサービス「ウエディングナビ」においてハネムーンを兼ねたリゾート・海外ウエディングの相談が増加している。「ハネムーン」に対する需要の高まりを受け、幅広いニーズに対応できる日本旅行との業務提携によりライフデザインサービスという分野の拡充をめざすとしている。

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最終更新:4/9(火) 15:01

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