4月19日の東京株式市場では、日経平均は大幅反落し、前日比1011.35円安の3万7068.35円で取引を終えた。イスラエルがイランを攻撃したと伝えられ、中東情勢の悪化を懸念した売り物が一気に広がり、一時は下げ幅1300円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場が軟調な中で、ケイブ <3760> が後場に入って急騰した。ケイブは、目新しい材料は出ていないものの、第3四半期までの業績好転による今期復配への期待から買いが流入する流れとなったようだ。
また、2024年2月期の好決算発表が引き続き下支えとなった東宝 <9602> もしっかり。
周辺株では、経済産業省が経済安全保障推進法に基づくクラウドプログラムの安定供給確保に係る供給確保計画の認定を行い、助成を行うことを発表したさくらインターネット <3778> がストップ高した。
gamebiz
最終更新:4/19(金) 17:12
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