さくらインターネット<3778>がストップ安売り気配。前日に続き、手じまい売りが優勢となっている。
同社は今年に入り株価が急上昇していたが、3月7日に上場来高値10980円を付け、翌日は高値を超えられず大陰線を形成した。11日は上昇一服と判断した売りが殺到し、ストップ安比例配分で取引を終了。きょうも寄り付いておらず、値幅下限まで気配値を切り下げている。このまま寄り付かずに取引を終えた場合、あすは制限値幅の下限が拡大される見通し。
直近の暴騰から急落した住石ホールディングス<1514>についても、前日に続きストップ安売り気配。300万株を超える売り越しとなっている。