29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅高。2時時点では152.15円と24時時点(152.03円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4%手前まで上昇したことを支えに152.18円付近まで値を上げた。一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて上値も限られている。
ユーロ円は下値が堅い。2時時点では177.36円と24時時点(177.13円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれ高となり、東京市場で付けた高値177.41円に面合わせする場面も見られた。
ユーロドルは2時時点では1.1657ドルと24時時点(1.1650ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。FOMCの結果公表を前に持ち高調整の買いが散見され、1.1666ドルの日通し高値を付けたが、動きは鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.54円 - 152.54円
ユーロドル:1.1619ドル - 1.1666ドル
ユーロ円:176.64円 - 177.41円
越後
最終更新:10/30(木) 2:06