フューチャー<4722>が続伸。同社は27日15時、主要事業会社であるフューチャーアーキテクトが、2014年に群馬銀行<8334>へ導入した戦略業務系システム「FutureBANK」を次世代の戦略基盤へと進化させるため、2025年11月より同システムと親和性高く連携する、生成AIを活用した新システムの開発を開始したと発表した。
今回、同社のAIエンジニアリング力とリソースおよび、群馬銀行の長年にわたる融資業務のノウハウを掛け合わせ、戦略業務系システム「FutureBANK」と連携する新たな生成AI活用システムを開発する。融資業務のプロセスにおいて生成AIを自然と活用できるような機能を組み込むことで、顧客の業務のさらなる効率化と品質向上に貢献するとしている。
齋藤匠
最終更新:11/27(木) 15:14