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前場コメント No.1 ジャステック、QPS研究、イタミアート、トーセイ、エクスモーション、カンセキ

4/8 11:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
eXモショ830-8
QPS研究3,585+155
トーセイ2,423-47
NTTデG2,459.5-14.50
ジャステク1,9370

★9:00  ジャステック-買い気配 NTTデータが1株1940円でTOB 上場廃止へ
 ジャステック<9717>が買い気配。NTTデータグループ<9613>傘下のNTTデータは5日、同社に対して株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。

 TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1940円、買付期間は4月8日~5月23日。買付予定数は1765万2744株。下限は1176万8500株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て同社株は上場廃止となる予定。

 同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。

★9:00  QPS研究所-買い気配 内閣府から大型案件落札 金額は15.4億円
 QPS研究所<5595>が買い気配。同社は5日、内閣府から「令和6年度 小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証」を落札したと発表した。

 落札金額は税抜きで15億3800万円。納期は2.5期中となる。この事業は、小型SAR衛星コンステレーションの本格的な利用を拡大していくため、さまざまな省庁における将来的な実務利用に向けた有効性の評価や、課題の抽出などを目的に内閣府が実施する。令和4年度および令和5年度に引き続き同社が落札したとしている。

★9:00  イタミアート-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は1800円
 オリジナル大型セールスプロモーション商材の企画・制作・販売を行うイタミアート<168A>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1600円の買い気配で始まり、差し引き約14万株の買い越し。直前の寄り前気配は1800円前後だった。

 主幹事は東海東京証券で、公開株数は65万5500株。屋外販促物などのD2C(ネット直販)業者。飲食業、小売業、広告代理店向けBtoB-EC(企業間電子商取引)サイト「キングシリーズ」など取り扱いSP(セールスプロモーション)商材ごとに分けられた18サイトを運営しており、のぼり旗、幕、看板などオリジナル大型SP商材を企画・製造・販売している。

★9:01  トーセイ-買い気配 1Q最終益46%増 不動産開発事業などが堅調
 トーセイ<8923>が買い気配。同社は5日、24.11期1Q(12-2月)の連結純利益(IFRS)は64.4億円(前年同期比45.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は57.4%。

 不動産開発事業で前年同期比で大幅増益となったほか、国内経済活動の正常化とインバウンド需要の回復が進む中、ホテル事業も堅調だった。

★9:01  エクスモーション-売り気配 1Q単体営業益85%減 外注施策によるコスト増など響く
 エクスモーション<4394>が売り気配。同社は5日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は600万円だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。単体営業利益は900万円(前年同期比85.1%減)だった。

 外注施策によるコスト増加、生成AIサービスへの投資により、売上総利益が減少した。採用前倒しや販売促進などによる販管費の増加、のれん費用なども響いた。

★9:01  カンセキ-売り気配 未定だった前期最終損益52.2億円の赤字見込む 減損計上など響く
 カンセキ<9903>が売り気配。同社は5日、従来未定としていた24.2期通期の純損益予想を52.2億円の赤字(前の期は6.9億円の黒字)にすると発表した。

 WILD-1事業におけるキャンプブームの沈静化に伴う売上高の減収や、減損損失、商品評価損の計上を踏まえた。保有する宇都宮駅東地区土地・建物およびWILD-1店舗などの事業用資産について、約30億の減損損失を計上する。また、中期経営計画の計数目標達成が困難であると判断し、これを取り下げるとしている。決算発表は4月11日の予定。

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最終更新:4/8(月) 11:33

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