★10:18 住信SBI-反発 Sansanと提携 「Bill One Bank」提供開始
住信SBIネット銀行<7163>が反発。同社は21日、Sansan<4443>と提携し、新たなデジタル金融サービス「Bill One Bank」の提供を開始したと発表した。
銀行代理業許可を取得した法人向け請求書DXサービス事業者へのBaaS(Banking as a Service)提供は国内初となる。「Bill One Bank」の活用により、従来より提供していた請求書の作成・発行に加え、請求書発行後における入金消し込み業務の自動化、仕訳けデータの自動作成まで、従前煩雑であった経理業務を自動化することが可能になるとしている。
★10:20 東洋エンジニアリング-大和が目標株価引き上げ 復配を実現し一歩前進
東洋エンジニアリング<6330>が急騰。大和証券では、復配を実現し一歩前進として、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を900円から1000円に引き上げた。
大和では、ブラジルの持分法適用会社TSPI社の連結により、従来予想を修正。新たに売上高を25.3期2600億円、26.3期2800億円とし、営業利益は25.3期50億円、26.3期60億円とした。24.3期より復配を実現しており、25.3期は25円、26.3期30円の配当を織り込んでいる。
★10:26 ラクス-底堅い 新規開拓機能を「配配メールBridge」に実装
ラクス<3923>が底堅い。同社は22日10時10分、MA(マーケティングオートメーション)プラン「配配メールBridge」において、新規開拓機能として「ポップアップ機能」をリリースしたと発表した。
同機能は、Webサイト閲覧中の潜在顧客に対し、イベント情報や製品資料などを積極的に紹介することで、問い合わせの増加と、商談獲得の効率化を実現するとしている。
★10:29 C&Fロジ-ストップ高買い気配 SGHDが同社買収へとの報道を引き続き材料視
C&Fロジホールディングス<9099>がストップ高買い気配。日本経済新聞電子版が17日、SGホールディングス<9143>が同社の買収に乗り出すと報じたことが引き続き、材料視されている。
報道前に3800円で推移していた株価は、きょう22日ストップ高となる5590円まで上昇。同社についてはAZ-COM丸和ホールディングス<9090>が1株当たり3000円で公開買い付け(TOB)を進めており、SGHDがこれを上回る価格でTOBを開始する、あるいはAZ-COM丸和がTOB価格を引き上げるとの思惑から、株価は連日上昇が続いている。
★10:32 マツモト-急騰 同人誌印刷の再参入を検討 デジタルやホログラムなど活用
マツモト<7901>が急騰。同社は22日、同人誌印刷について、デジタル印刷・ホログラム技術などを活用した、2024年現在の新しい形での再参入を検討していると発表した。
X(旧ツイッター)の公式アカウント上で、同日9時45分に投稿した。同社はコロナ前の2018年まで同人誌印刷を手掛けていたが、市況の変化などにより撤退していたとしている。
★10:45 ウエストHD-MSMUFGが目標株価引き下げ 上期業績の予想下振れを踏まえる
ウエストホールディングス<1407>が大幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、24.8期上期業績が予想を下回ったことを踏まえ、投資判断は「Equal-weight」を継続、目標株価を3400円→3100円に引き下げた。
同社は、ウエストFITの遅れや新規連結の見直しなどにより売上高および利益が会社計画から下振れた。MSMUFGは上期における予想比下振れなど織り込み、今期予想を下方修正。来期以降については、これまでの工事進行状況などから、予想における販売増のペースを緩やかに見直し修正するとしている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/22(水) 11:30
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