19日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。高値引けとなり4万円大台を回復した。朝方は売り優勢でスタートし、昼ごろに発表される日銀の金融政策決定会合の結果待ちで様子見ムードが強かった。しかし、政策変更は事前予想通りの内容でアク抜け感が出たほか、当面緩和的な金融環境が続くとの見通しが示されると、円安進行と相まって先物が主導する形で広範囲に買いが広がった。売買代金も後場に急増し5兆円台に膨らんだ。日経平均終値は前日比263円高の4万0003円。プライム市場の値上がり銘柄数は1250、値下がり銘柄数は366、変わらずは40。
本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と株主還元の一つである利回りに注目しました。プライム市場においてパラボリックが19日に陽転した銘柄 159社から、事業年度末が3月31日で配当利回りが 3.5%以上の 28社を選出。配当利回りが高い順に記しました。買い候補として注目してはいかがでしょう。
銘柄名 利回り PER
<3465> ケイアイ不 4.92 7.2
<5410> 合同鉄 4.79 5.9
<6652> IDEC 4.75 12.7
<6417> SANKYO 4.72 7.2
<7239> タチエス 4.66 85.4
<1898> 世紀東急 4.62 21.9
<7236> ティラド 4.59 19.7
<4410> ハリマ化成G 4.53 -
<9110> ユナイテド海 4.21 7.3
<5480> 冶金工 4.12 6.1
<7202> いすゞ 4.12 9.5
<9119> 飯野海 3.96 7.7
<4041> 日曹達 3.95 10.3
<5411> JFE 3.94 8.5
<3183> ウインP 3.94 18.8
<8137> サンワテク 3.91 7.7
<2117> ウェルネオS 3.89 15.5
<6369> トヨカネツ 3.86 12.8
<4042> 東ソー 3.85 11.2
<7994> オカムラ 3.81 10.6
<7246> プレス工 3.80 8.9
<8860> フジ住 3.67 6.6
<1726> Br.HD 3.66 13.2
<7231> トピー 3.57 9.2
<6471> 日精工 3.54 29.6
<6333> 帝国電 3.54 15.0
<3101> 東洋紡 3.50 100.6
<8593> 三菱HCキャ 3.50 12.7
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:3/21(木) 9:04
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