クボタ <6326> は17日、同社を含む企業グループが設立した特別目的会社(SPC)ウォーターパートナー大阪管路が、大阪市水道局との間でPFI方式による「大阪市水道基幹管路耐震化PFI事業」に関する事業契約を締結し、事業を開始したと発表した。
今回の事業は、基幹管路約38キロメートル(予定)の更新に係る計画業務、運営業務、設計業務、施工業務、施工監理業務。事業期間は24年4月1から32年3月31日(予定)までで、契約金額は約525億5000万円(税込)。SPCのウォーターパートナー大阪管路は、同社のほか大林組 <1802> 、東急建設 <1720> 、栗本鉄 <5602> 、オクムラ道路(大阪府大阪市)、日水コン(東京都新宿区)、ヴェオリア・ジェネッツ(東京都港区)で構成されている。
17日の終値は、前日比5.0円安の2445.5円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:4/18(木) 7:32
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