富士紡ホールディングス <3104> [東証P] が10月31日昼(11:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比27.1%増の39億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の72億円→77億円(前期は66.7億円)に6.9%上方修正し、増益率が7.9%増→15.4%増に拡大し、従来の9期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.3%増の37.9億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の150円→160円(前期は130円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.2%増の18.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の13.5%→16.3%に上昇した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
富士紡HDとよく比較される銘柄:フジミインコ <5384> 、シキボウ <3109> 、帝人 <3401> 、東レ <3402>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:10/31(金) 11:31