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後場コメント No.2 日清オイリオ、ベストワン、イントランス、JR東海、ADEKA、池田泉州

3/13 15:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

★12:52  日清オイリオ-大幅に4日続落 ごま油でカルテル疑い 公取委が4社に立ち入り=日経
 日清オイリオグループ<2602>が大幅に4日続落。日本経済新聞電子版は13日11時、公正取引委員会が同日に、ごま油の卸売価格でカルテルを結んでいた疑いが強まったとして、日清オイリオグループ<2602>やかどや製油<2612>など4社に独占禁止法違反(不当な取引制限)で立ち入り検査に入ったと報じた。

 記事によれば、4社は商品価格の値上げに向けて、営業方針などについて面談や電話で情報をやりとりしていたという。情報交換は長年続いていた可能性があるとしている。

★13:08  ベストワン-後場売り気配 上期営業赤字6300万円 1Qは2600万円の黒字
 ベストワンドットコム<6577>が後場売り気配。同社は13日13時、24.7期上期(8-1月)の連結営業損益は6300万円の赤字(前年同期は8700万円の赤字)だったと発表した。1Q(8-10月)は2600万円の黒字だった。 
 
 上期における取扱高が過去最高を更新した一方、チャーター催行に向けた先行的な広告投資の大幅な増加などがあった。この結果、上期では赤字となった。この要因は一時的であり、今後さらに赤字が拡大していくことは想定していないとした。

 なお、株価は上期の赤字を嫌気した売りが優勢となっている。

★13:09  イントランス-後場急騰 ディライトワークスと資本業務提携 筆頭株主が一部株式を譲渡
 イントランス<3237>が後場急騰。同社は13日13時、ディライトワークス(東京都港区)と資本業務提携契約を締結すると発表した。

 同社筆頭株主であるインバウンドインベストメントが、保有する同社株式の一部を、市場外での相対取引により、ディライトワークスおよびファインドスターグループに対し譲渡する。譲渡価額は1株当たり150円。

★13:19  JR東海-東海東京が目標株価を引き上げ 順調な利益回復を確認、訪日客収入拡大にも期待
 東海旅客鉄道<9022>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、順調な利益回復を確認、訪日客収入拡大にも期待。投資判断は「Outperform」を継続、目標株価は4232円→4700円に引き上げた。

 東海東京では、今後、(1)人流の定常状態への継続的な回復、(2)インバウンド収入の更なる拡大、等が確認できればJR本州3社の中で相対的な株価アップサイドは大きいと想定している。25/3期営業利益は5985.4億円(前年比 4.5%増)と予想。前回予想5810.1億円から増額修正した。運輸業、流通業が牽引して24/3期から更に連結営業利益の拡大が進むと想定している。

★13:27  ADEKA-丸三が目標株価引き上げ 先端半導体向け製品の販売は引き続き好調
 ADEKA<4401>が3日ぶり反発。丸三証券では、先端半導体向け製品の販売は引き続き好調とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3600円→3700円に引き上げた。

 丸三では、顧客メモリメーカーの業績は四半期毎に改善しており、減産影響は25.3期上期には解消されると予想。また、25.3期はEUVフォトレジスト向け光酸発生剤の新設備(23年8月稼働)のフル寄与や先端DRAM向け高誘電材料の新規材料の設備稼働の効果が期待できる局面であり、先端半導体向け製品のさらなる増販を見込んでいる。

★13:37  池田泉州HD-もみ合い デマンド交通の新会社設立 地銀初=日経
 池田泉州ホールディングス<8714>がもみ合い。日本経済新聞電子版は13日13時10分、同社が乗り合い型の送迎サービスであるデマンド交通を手掛ける新会社を設立したと報じた。

 記事によれば、地銀がデマンド交通に参入するのは全国で初めてで、新会社は4月1日に事業を始める予定だという。まずは4月から大阪府和泉市内で事業を始めるようだ。順次エリアを拡大する方針で、現在10以上の自治体と交渉を進めており、4年後の黒字化をめざすとしている。

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最終更新:3/13(水) 15:01

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