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前場コメント No.8  ENEOS、日立、アディッシュ、サンクゼール、エヌピーシー、ファンコミ

5/27 11:30 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
サンクゼル2,180-10
ENEOS807-26.90
NPC1,298+16
日立16,725-460.00
アディシュ7660

★9:49  ENEOSHD-4日ぶり反発 AIで装置自動運転=日経
 ENEOSホールディングス<5020>が4日ぶり反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下のENEOSが、川崎製油所(川崎市)でAIによる装置の自動運転を始めたと報じた。
 
 記事によると、原油を石油製品に変える装置に適用し、製油所運営の省人化のほか、稼働率の向上につなげるという。AIで原油処理装置の自動運転に取り組むのは世界で初めてだとしている。

★9:54  日立製作所-大和が目標株価を引き上げ 産エレコア銘柄という位置づけは変わらず
 日立製作所<6501>が堅調。大和証券では、産エレコア銘柄という位置づけは変わらずと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は17500円→16000円に引き上げた。

 大和では、25/3期予想の営業利益は従来の8100億円(為替前提145円/$)から8550億円(同150円/$)に上方修正した(会社計画8550億円、Bloombergコンセンサス8581億円)。目標株価の引き上げはキャッシュの増加なども背景にあるとした。(1)電力機器分野において世界No.1プレイヤーであること、(2)キャッシュの創出力が向上しており、高水準な成長投資と株主還元を両立できること、を評価する点は変わらないと指摘。なお、6/11にIR Dayを開催予定。生成AI関連のビジネスの動向に注目している。

★9:58  アディッシュ-大幅高 経済産業省「働き方改革支援補助金2024」の支援サービスに採択
 アディッシュ<7093>が大幅高。同社は24日、同社と子会社のアディッシュプラスは、アディッシュコンソーシアムとして、経済産業省「働き方改革支援補助金2024」の支援事業者に採択されたと発表した。
 
 これにより、いじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」とチャットを用いた相談窓口「SNS相談」の2つのサービスを提供し、教職員の業務改善・効率化を支援するとしている。

★10:02  サンクゼール-大和が投資判断を引き下げ 24/3期は約2割の営業減益、計画未達で着地
 サンクゼール<2937>が軟調。大和証券では、24/3期は約2割の営業減益、計画未達で着地した点に言及。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は3400円→2300円に引き下げた。

 大和では、決算の印象はネガティブだったと指摘。24/3 期実績は通期で約 2 割の営業減益での着地、4Q では 3Qよりも減益幅は大きくなった。また 2024年3月までで月次情報の開示が中止されたことから、足元の不透明感は強い印象である。4月については、前年のテレビ効果の反動減が出ている模様。25/3期1Qは前年同期の利益ハードルも高く、減益スタートとなる公算が大きい点にも留意したいとしている。

★10:12  エヌピーシー-大幅高 米ファーストソーラーの株価が10%高を好感
 エヌ・ピー・シー<6255>が大幅高。米太陽光発電モジュール製造大手のファースト・ソーラーの株価が、連日で大幅高となっていることが材料。

 足もとでバイデン政権が16日、東南アジア4カ国から輸入される中国製の太陽電池と太陽光パネルについて不当な補助金によって生産コストを下回る価格で販売されている疑いがあるとし、調査を開始したと発表。同発表を受けて、米国内の企業に追い風との見方から同社など関連企業が買われている。同社株価は5月上旬に200ドル未満の水準で推移していたが、直近では276ドル台まで上昇した。

 同社はファーストソーラーが主要取引先となっており、太陽光パネル製造装置の販売が伸長するとの期待から買いが優勢となっている。

★10:20  ファンコミュニケーションズ-反発 インフルエンサーマーケティング展開のWANDを子会社化
 ファンコミュニケーションズ<2461>が反発。同社は24日、WAND(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
 
 WANDは、約5000人のTikTokクリエイターネットワーク・クリエイター向け案件マーケットプレイスアプリ・音楽業界特化型マーケティング支援を中心に成長するインフルエンサーマーケティング企業。
 
 同社のアフィリエイト広告サービス「A8.net」の多くの広告主の広告在庫と、WANDが抱える多くのインフルエンサーとをつなぎ合わせた広告ネットワークを通じて、さらなる顧客満足度の向上、安定した広告在庫の提供によりインフルエンサーの活性化を推進するとしている。

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最終更新:5/27(月) 11:30

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