アドバンテスト<6857>が3日ぶり反落。米ハイテク株の下落が嫌気されている。
13日の米国市場では、NYダウが上昇した一方でハイテク株主体のナスダック総合が下落。米政府が補助金を取りやめたとの報道が伝わったインテル、アナリストが投資判断を引き下げたテスラがそれぞれ4%安となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.47%下げており、エヌビディアは1%超の下落となった。
米国のハイテク株が軟調だったことで、国内の半導体関連株も売りが優勢。同社と東京エレクトロン<8035>の2銘柄で日経平均を100円以上押し下げている。ソシオネクスト<6526>やKOKUSAI ELECTRIC<6525>なども安い。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/14(木) 9:34
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