アイティフォー<4743>が続伸。同社は4月1日、セブン銀行<8410>において、同社の債権管理システム「CMS V5」が稼働したと発表した。セブン銀行は業務DXの推進とリソース配分の最適化による業務効率性の向上を目指しており、同社の豊富な導入実績が評価され、導入に至ったという。
同システムは、督促振分機能によって最適な督促手段を自動選択することを可能にし、自動架電システムとショートメッセージ送信システムも組み合わせることで、顧客ごとに最適なアプローチと督促業務自体の自動化を実現するとしている。