米国市場サマリー（12日）

【米国主要株価指数】
◇ダウ工業株30種平均　
終値 48254.82 +326.86　
　
◇NYSE出来高(万株) 124551 +12391　
　
◇S&P500種　
終値 6850.92 +4.31　
　
◇NASDAQ総合指数　
終値 23406.45 -61.84　
　
◇NASDAQ出来高(万株) 876392 +76438　
　
◇シカゴ日経平均先物(CME) 25/12 51315(ドル建て) OSE比 +195　
51255(円建て)　
　
【米国為替・金利】
◇ニューヨーク為替ドル直物相場　
USD/JPY USD/EUR EUR/JPY　
終値(17:00) 154.75-85 1.1587-97 179.32-42　
始値( 8:00) 154.75-85 1.1572-82 179.16-26　
前営業日終値 154.10-20 1.1552-62 178.08-18　
　
◇米国債利回り　
【単価】 【利回り】　
終値 終値 始値 高値 安値 終値 前日比 終値
償還日 利率 BID ASK BID ASK BID BID BID ASK
2Y 27/10/31 3.500 99.852 99.883 3.553 3.541 3.580 3.5784 +0.0250 3.5618
5Y 30/10/31 3.625 99.766 99.805 3.663 3.656 3.691 3.6768 +0.0139 3.6682
10Y 35/08/15 4.250 101.391 101.438 4.069 4.054 4.093 4.0751 +0.0057 4.0693
20Y 45/08/15 4.875 103.016 103.063 4.643 4.612 4.670 4.6397 -0.0036 4.6361

【米国商品】
◇CRB指数　
終値 302.66 -4.39　
　
◇ニューヨーク原油先物相場($/バレル)25/12　
終値 58.49 -2.55　
　
◇ニューヨーク・ｺメックス金先物相場($/ﾄﾛイｵンス)25/12　
終値 4213.60 +97.30　
　
◇ニューヨーク・ｺメックス銀先物相場($/ﾄﾛイｵンス)25/12　
終値 53.45 +2.71　
　
【株式】ダウ、初の4万8000ドル台＝最高値、景気リスク後退
　米政府機関の一部閉鎖の収束が確実視される中、景気下押しリスクへの警戒感が和らぎ、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比326．86ドル高の4万8254．82ドルと、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。終値として初の4万8000ドル台に乗せた。
　一方、巨額の人工知能（AI）投資に対する懸念に押され、ハイテク株中心のナスダック総合指数は61．84ポイント安の2万3406．46で引けた。
　ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2391万株増の12億4551万株。
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【為替】円、一時155円台に下落＝9カ月ぶり安値水準
　米政府機関の再開期待などを背景に海外市場で進んだ円売り・ドル買いの流れを受け、円相場は一時1ドル＝155円05銭と、2月初旬以来約9カ月ぶりの安値に下落した。午後5時現在は154円75～85銭と、前営業日（10日）同時刻（154円10～20銭）比65銭の円安・ドル高。
　ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ＝1．1587～1597ドル（前営業日午後5時は1．1552～1562ドル）、対円では同179円32～42銭（同178円08～18銭）と、1円24銭の大幅な円安・ユーロ高。円はユーロに対して一時179円44銭と、最安値を更新した。
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【債券】長期金利、低下＝10年債利回りは4．07％
　利下げ慎重派とされるアトランタ連邦銀行のボスティック総裁の退任発表を受け、債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り（終盤）は前営業日比0．05％ポイント低下の4．07％となった。
　30年債利回りは0．05％ポイント低下の4．66％、2年債利回りは0．02％ポイント低下の3．57％、3カ月物TB（財務省証券）利回りは横ばいの3．8791％だった。
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【石油先物】WTI4日ぶり反落、58．49ドル＝3週間ぶり安値
　NYMEXの原油先物相場は、米政府機関の一部閉鎖解除への期待が広がったものの、供給過剰懸念を背景に売りが膨らみ、4営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月12月物の清算値（終値に相当）は前日比2．55ドル（4．18％）安の1バレル＝58．49ドル。中心限月の清算値ベースでは10月下旬以来、約3週間ぶりの安値水準となった。1月物は2．50ドル安の58．49ドル。
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【金】大幅反発、4213．60ドル
　COMEXの金塊先物相場は、米下院での予算修正案採決の行方に注目が集まる中、大幅反発した。中心限月12月物の清算値（終値に相当）は、前日比97．30ドル（2．36％）高の1オンス＝4213．60ドル。
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【株式先物】日経225先物、大阪比135ポイント高
　CMEの日経225先物12月きりの清算値（終値に相当）は、135ポイント高の51255（高値51535、安値50585）だった。12日の大阪12月きり清算値（51120）比135ポイント高。12月きりのドル建ては130ポイント高の51315だった。（了）
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