後場コメント No.1 ラウンドワン、日立建、スズキ、売れるネ、パナソニック、鹿島

4/4 15:03 配信

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現在値
ラウンド1687-4
日立建機4,431-6
EIZO5,050+20
スズキ1,806-11.50
売れるネト1,794+300

★12:31  ラウンドワン-4日ぶり反発 3月度の国内既存店売上高4%増
 ラウンドワン<4680>が4日ぶり反発。同社は4日12時15分、3月度の国内既存店売上高は前年同月比4.1%増だったと発表した。米国の既存店売上高は同10.4%増となった。

★12:34  日立建機-続伸 油圧ショベル向け遠隔操作ソリューションを共同開発
 日立建機<6305>が続伸。同社は4日、EIZO<6737>、サイレックス・テクノロジー(東京都港区)と協創し、油圧ショベル向け遠隔操作ソリューションを開発したと発表した。

 遠隔操作ソリューションを活用することで、遠隔での油圧ショベルの操作性と作業効率を向上するという。実用化に向けて、2024年度中に顧客の現場で実証試験を行い、遠隔操作ソリューションの具体的な効果を検証する計画だとしている。

★12:35  スズキ-丸三が目標株価引き上げ インド子会社の堅調な業績や円安を踏まえる
 スズキ<7269>が反発。丸三証券では、マルチ・スズキ・インディアの堅調な業績、円安進行を踏まえ、投資判断は「買い」を継続、目標株価を1675円→2100円に引き上げた。

 丸三では、インドの経済成長に伴い同社子会社マルチ・スズキ・インディアの業績拡大が見込まれることに注目。24.3期業績については、1月から3月までの為替推移(平均:1米ドル148.5円、1ユーロ161.2円、1インドルピー1.79円)を考慮し、会社計画対比での上振れを予想している。

★12:37  売れるネット-後場買い気配 AI研究開発を行うJAPAN AIとパートナーシップ締結
 売れるネット広告社<9235>後場買い気配。同社は4日12時、AIを用いてD2C(ネット通販)事業者の業務プロセスの自動化・省力化を実現するため、「人工知能(AI)」に関する研究開発を行うJAPAN AI(東京都新宿区)とパートナーシップを締結したと発表した。

 「売れるD2Cつくーる」クライアントに対して、クラウドサービスである売れるD2Cつくーるに生成AIを用いた機能を試験的に追加し、売り上げ拡大方法の模索、D2Cに関するビッグデータの蓄積を進め、サービスの多様化および強化に向けた共同開発を推進し、具体的なサービス化を検討するとしている。

★12:41  パナソニックHD-4日ぶり反発 リオンと補聴器を共同開発
 パナソニックホールディングス<6752>が4日ぶり反発。同社傘下のパナソニックは4日、傘下のくらしアプライアンス(東京都品川区)が、リオン<6823>と互いの強みを活かして次世代の補聴器を共同開発するアライアンスを締結したと発表した。
 
 パナソニックとリオンは、それぞれ長年にわたって補聴器の開発を手掛け、国内の補聴器市場をけん引してきたという。今後、両社の強みを活かして補聴器の性能をさらに進化させて補聴器の普及拡大に取り組み、ともに健やかで自立した生活が送れる「健康長寿社会」の実現をめざすとしている。

★12:44  鹿島-4日ぶり反発 風量測定業務を約6割削減するロボットを開発
 鹿島<1812>が4日ぶり反発。同社は4日、設備工事に不可欠な「換気・空調設備の風量測定」業務を、全自動かつ高精度に行う風量測定ロボット「Air-vo」を開発したと発表した。
 
 Air-voは現場での風量測定箇所や壁位置などの登録が不要なことに加え、測定ルートの設定、風量の測定、その結果を記録した帳票の打ち出しまでを自動で行うことができるという。同社が施工中の5現場でAir-voを実証した結果、風量測定業務を約6割削減できることを確認したとしている。
 
 今後、同社傘下で現場業務をサポートするOneTeamによるAir-voの現場普及を図るとともに、建設RXコンソーシアムの活動を通じた普及・展開を進めることで、建設業界全体の生産性および魅力向上に貢献するとしている。

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最終更新:4/4(木) 15:03

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