25日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は474円安の40414円。22日の米国株はまちまちで終えたが、ダウ平均の大幅安を嫌気して下落スタート。半導体株に買いが先行したことで序盤では値を保ったが、値下がり銘柄は多く、10時辺りからは下値模索の様相が強まった。後場に入って40500円に接近したところではいったん下げ渋り、しばらく安値圏でのもみ合いが続いた。しかし、終盤にかけては40500円を割り込み、下げ幅を400円超に拡大。終値でも40500円を下回り、安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3400億円。業種別では陸運、その他金融、石油・石炭などが上昇した一方、精密機器、サービス、不動産などが下落した。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げた北海道電力<9509>が急伸。半面、月次が失望を誘ったミスミグループ本社<9962>が大幅に下落した。
日経平均
40414.12 -474.31
先物
40110 -600
TOPIX
2777.64 -35.58
出来高
16.1億株
売買代金
4.34兆円
騰落
上348/下1267
グロース250指数
750.24 -4.98
東証REIT指数
1817.74 +0.57
ドル円
151.23
ユーロ円
163.58
債券
0.725 -0.015
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/25(月) 15:23
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