東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、デュアルＴがS高

　9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数968、値下がり銘柄数467と、値上がりが優勢だった。

　個別ではデュアルタップ<3469>がストップ高。フォーサイド<2330>、黒谷<3168>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＪＥＳＣＯホールディングス<1434>、美樹工業<1718>、シンクレイヤ<1724>、工藤建設<1764>、暁飯島工業<1997>など60銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ<2743>、ＥＲＩホールディングス<6083>、千代田化工建設<6366>、住石ホールディングス<1514>、丸千代山岡家<3399>は値上がり率上位に買われた。

　一方、カルラ<2789>、アルファグループ<3322>、ダントーホールディングス<5337>、ＪＭＡＣＳ<5817>、ＡＩメカテック<6227>など10銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー<7886>、メディアリンクス<6659>、エフアンドエム<4771>、グッドライフカンパニー<2970>、ポエック<9264>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）