日経平均４０８円安、マイナス寄与度はファーストリテ、東エレク、ソフバンＧが上位

　１５日午後零時４９分すぎの日経平均株価は、前週末比４０８円程度安い３万９１１５円前後で推移する。後場は前場終値（３万９１１４円）近辺で取引を開始。手がかり材料に乏しいが、売り一巡感からもみ合う動きにあるようだ。外国為替市場では１ドル＝１５３円６０銭台と、朝方の水準からは円安方向にある。

　日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファストリテ <9983> 、東エレク <8035> 、ソフバンＧ <9984> が上位。プラス寄与度では、丸紅 <8002> 、住友商 <8053> 、オリンパス <7733> が入っている。午後零時４５分時点で、プライム市場の出来高は９億６０１７万株、売買代金は２兆３６２０億円。

提供：ウエルスアドバイザー社