10日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶり反落。前日の米国株市場では3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見の地合いとなった。これを受けて東京市場でも積極的な買いは見送られ、足もと持ち高調整の売りが優勢となった。米長期金利が上昇一服していることはポジティブ材料ながら、外国為替市場では円安にも歯止めがかかっており、中東での地政学リスクも意識されるなか、主力ハイテク株の方向性が定まりにくかった。売買代金は連日で4兆円台を下回った。日経平均終値は前日比191円安の3万9581円。プライム市場の値上がり銘柄数は841、値下がり銘柄数は754、変わらずは57。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 30社の中から、予想PERがプライム市場平均 16.89倍を下回り上値余地があるとみられる 17社を選び出しました。
銘柄名 PER PBR
<7201> 日産自 5.6 0.39
<3486> グロバルLM 7.3 2.62
<3480> JSB 8.0 1.76
<3284> フージャース 8.1 1.12
<4996> クミアイ化 9.1 0.75
<1808> 長谷工 9.3 1.05
<7715> 長野計器 10.6 1.26
<5331> ノリタケ 11.2 0.90
<7972> イトーキ 13.0 1.66
<9536> 西部ガスHD 13.1 0.80
<4931> 新日本製薬 14.4 1.90
<5852> アーレスティ 14.9 0.34
<7420> 佐鳥電機 15.3 1.15
<7943> ニチハ 15.3 1.00
<7278> エクセディ 15.8 0.61
<5857> AREHD 16.1 1.39
<4481> ベース 16.8 5.35
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:4/11(木) 9:18
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