日経平均1日前引け＝反落、604円安の3万9765円

　1日前引けの日経平均株価は反落。前週末比604.22円（-1.50％）安の3万9765.22円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は290、値下がりは1331、変わらずは30と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は129.46円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が73.75円、信越化 <4063>が33.51円、ＳＢＧ <9984>が30.01円、ファストリ <9983>が28.44円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を22.23円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.48円、オムロン <6645>が8.34円、安川電 <6506>が6.34円、ＳＭＣ <6273>が5.49円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、輸送用機器、銀行、鉱業、証券・商品、その他金融が並んだ。

株探ニュース（minkabu PRESS）