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決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … Jフロント、FPパートナ、古野電 (4月15日発表分)

4/16 15:23 配信

株探ニュース

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月12日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 古野電 <6814>
 24年2月期の連結経常利益は前の期比3.2倍の81.6億円に拡大したが、25年2月期は前期比20.4%減の65億円に減る見通しとなった。

▲No.2 FPパートナ <7388>
 24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比6.2%減の13.9億円に減り、12-5月期(上期)計画の29.9億円に対する進捗率は46.6%にとどまり、さらに前年同期の53.5%も下回った。

▲No.3 ヒトコムHD <4433>
 24年8月期の連結経常利益を従来予想の44億円→24.3億円(前期は43億円)に44.8%下方修正し、一転して43.5%減益見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6814> 古野電     東P   -25.50   4/15 本決算   -20.43
<7388> FPパートナ  東P   -16.47   4/15   1Q    -6.19
<4433> ヒトコムHD  東P   -10.13   4/15  上期   -54.34
<6866> HIOKI   東P   -9.44   4/15   1Q   -27.59
<2292> SFOODS  東P   -7.35   4/15 本決算   -13.13

<3086> Jフロント   東P   -7.02   4/15 本決算   -16.55
<8167> リテールPA  東P   -5.65   4/15 本決算    6.15
<3244> サムティ    東P   -5.31   4/15   1Q    赤拡
<9601> 松竹      東P   -4.21   4/15 本決算   -30.22
<7520> エコス     東P   -2.24   4/15 本決算    -6.38

<1887> 日本国土開発  東P   -1.89   4/15   3Q    赤転
<3548> バロック    東P   -1.45   4/15 本決算    1.93

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:4/16(火) 15:23

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