東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＴＯＲＩＣＯ、キャスターがS高

　4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数217、値下がり銘柄数298と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＴＯＲＩＣＯ<7138>、キャスター<9331>がストップ高。モンスターラボホールディングス<5255>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファンデリー<3137>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、ヘリオス<4593>は年初来高値を更新。かっこ<4166>、データセクション<3905>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、タカヨシホールディングス<9259>、ドリコム<3793>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ファンデリー<3137>がストップ安。ユナイテッド<2497>、ジェイフロンティア<2934>、クリアル<2998>、夢展望<3185>、ペイクラウドホールディングス<4015>など38銘柄は年初来安値を更新。Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、ＮＡＮＯ　ＭＲＮＡ<4571>、海帆<3133>、ＱＰＳ研究所<5595>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）