11時の日経平均は142円高の3万9945円、東エレクが121.61円押し上げ

　2日11時現在の日経平均株価は前日比142.89円（0.36％）高の3万9945.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は388、値下がりは1230、変わらずは32と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を121.61円押し上げている。次いでファストリ <9983>が35.31円、信越化 <4063>が10.46円、日東電 <6988>が8.50円、ディスコ <6146>が7.98円と続く。

　マイナス寄与度は17.49円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.6円、ダイキン <6367>が9.97円、中外薬 <4519>が7.55円、京セラ <6971>が7.45円と続いている。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、鉱業、鉄鋼と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、小売が並んでいる。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース（minkabu PRESS）