(前引け)【プライム】米国株の上昇を受けて買いが優勢になった。ただ、買い一巡後は利益確定売りなどが出て上値を抑えた。日経平均株価の午前の終値は前営業日比452円59銭高の3万8688円66銭と反発した。東証株価指数(TOPIX)は7.66ポイント高の2736.19。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は8億3336万株、売買代金は2兆3868億円。
業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、その他製品、機械などが上昇。医薬品、ゴム製品、電気・ガス業は下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億9197万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は取引開始直後に600円超上昇したが、その後上げ幅を縮めている。「2日に比べて為替は円高・ドル安になっている」(大手証券)ことから、上昇して始まったトヨタ <7203> など自動車株が値を消している。みずほFG <8411> など銀行株も軟調で、東証株価指数(TOPIX)は一時マイナスになった。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比400円16銭高の3万8636円23銭と上昇して始まった。連休中の米国株上伸を受けて買いが先行している。(了)
時事通信
最終更新:5/7(火) 12:25
Copyright © 2024 時事通信社 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation