荒川化学工業 <4968> [東証P] が11月5日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の6.3億円に急拡大したが、通期計画の24億円に対する進捗率は26.6%にとどまり、5年平均の46.9%も下回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の17.6億円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は0.5億円の黒字(前年同期は4.9億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.5%→1.2%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
荒川化とよく比較される銘柄:日触媒 <4114> 、デクセリ <4980> 、住友ベ <4203> 、カーバイド <4064> 、住友化 <4005>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/5(水) 15:01