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【ゲーム株概況(4/26)】サイバーエージェントが大幅反発 子会社の制作案件を発表のテンダも反発 1Q決算発表のモバイルファクトリーは後場に入って値を崩す

4/26 17:10 配信

gamebiz

現在値
ドリコム1,035+35
テンダ2,390+13
サイバーA942.2-40.20
任天堂7,575-62
コナミG9,345-101

4月26日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比306.28円高の3万7934.76円で取引を終えた。日銀の金融政策決定会合で政策の現状維持が決定したことで、日米の金利差を見込んだ円安が一気に進んだことが輸出関連株の買いにつながった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント <4751> が大幅反発したほか、任天堂 <7974> やコナミグループ <9766> などが買われた。サイバーエージェントは、野村証券の目標株価引き上げなどを受けて、見直し買いが入る展開となっているようだ。

また、子会社SkyartsがオカキチのNFTゲーム『ちゃんごくし!結魂しよう』のエフェクト全般の制作を担当したことを発表したテンダ <4198> も反発した。

ほか、ドリコム <3793> が続伸し、ガンホー <3765> やコロプラ <3668> なども高い。

半面、後場に入って発表した第1四半期決算を発表したモバイルファクトリー <3912> は、Suishow買収に関連した訴訟について、2024年12月期中に解決する見込みが極めて低いとしたこともあり、次第に値を崩す展開となった。

そのほか、コムシード <3739> やマイネット <3928> 、オルトプラス <3672> などが安い。

前日25日に2024年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したカプコン <9697> は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押されて小反落した。

gamebiz

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最終更新:4/26(金) 17:10

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