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【ゲーム株概況(2/28)】ポケモン新作スマホゲームを共同開発中のDeNAがS高 外資系の目標株価引き上げでサイバーエージェントは大幅反発 業務提携材料にブシロードも反発

2/28 17:04 配信

gamebiz

現在値
DeNA1,596.5+26
ドリコム1,049+25
ワンダプラ1,124-10
サイバーA1,029+52.50
ブシロード371+3

2月28日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに小反落し、前日比31.49円安の3万9208.03円で取引を終えた。3日連続で最高値を更新していたこともあり、値がさ株を中心に利益確定売りが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ディー・エヌ・エー(DeNA) <2432> に朝方から買いが殺到し、ストップ高した。DeNAは、前日2月27日にポケモンが発表した新作スマホゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』を同社とポケモン、クリーチャーズの3社が共同開発していることが明らかになったことが株価の強烈な刺激材料となったようだ。

また、JPモルガン証券が投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1200円から1350円に引き上げたサイバーエージェント <4751> が大幅反発し、Craft Egg元社長の森川修一氏が代表を務めるフロムトーキョーとの業務提携を発表したブシロード <7803> も反発した。

そのほか、ドリコム <3793> やワンダープラネット <4199> が昨年来高値を更新し、タカラトミー <7867> やAiming <3911> も買われた。

周辺株では、AppBank <6177> が連日のストップ高となり、終値ベースでは2022年5月10日以来の200円台を回復した。

半面、enish <3667> が4日ぶりに反落し、マイネット <3928> やバンク・オブ・イノベーション(BOI) <4393> の下げもきつい。

ゲーム事業子会社のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の大規模なリストラを発表したソニーグループ <6758> はさえない。

gamebiz

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最終更新:2/28(水) 17:04

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