日経平均が大幅続落スタート、米相互関税への警戒続く=4日寄り付き
4日の日経平均株価は、前日比431円27銭安の3万4304円66銭と大幅続落してスタート。現地3日の米国市場は、トランプ政権の相互関税政策の内容を受けて、インフレ加速や消費の減退などが懸念され、NYダウが急反落しナスダック総合指数も3日ぶりに大幅反落した。引き続き日本株は、輸出関連企業の業績への影響や、為替相場が円高に振れていることを懸念し、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比995円安の3万3895円だった。
東京外国為替市場では午前9時2分時点で、ドル・円が1ドル=146円台の前半(3日は147円24-27銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の半ば(同161円54-58銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:4/4(金) 9:06