テスホールディングス <5074> [東証P] が5月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の連結経常利益は前年同期比3.4%増の37.7億円に伸びた。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の60億円→39億円(前期は55.1億円)に35.0%下方修正し、一転して29.3%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の45.4億円→24.4億円(前年同期は30.1億円)に46.2%減額し、一転して19.1%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の23.1億円に急拡大したが、売上営業利益率は前年同期の17.9%→4.0%に急低下した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
テスHDとよく比較される銘柄:グリーンエナ <1436> 、SDSHD <1711> 、太平電 <1968>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:5/15(水) 15:13
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