【決算速報】新晃工、前期経常が上振れ着地・今期は4％増益、前期配当を20円増額・今期は30円増配へ

　新晃工業 <6458> [東証Ｐ] が5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比39.4％増の91.2億円に拡大し、従来予想の74.2億円を上回って着地。25年3月期も前期比4.2％増の95億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。

　同時に、前期の年間配当を85円→105円(前の期は57円)に増額し、今期も前期比30円増の135円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比20.3％増の33.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の19.2％→20.9％に上昇した。

株探ニュース（minkabu PRESS）

新晃工とよく比較される銘柄：サンデン <6444> 、西部技研 <6223> 、日阪製 <6247> 、中野冷 <6411> 、Ｔスマート <6246>

　※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。