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後場コメント No.1 極東証券、ファーストコポ、インソース、木村工機、パナソニックH、農総研

4/12 15:02 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
Fコーポ865+5
インソース773-6
木村工機5,060+130.00
パナソニク1,382+44
極東証1,574+66

★12:31  極東証券-後場買い気配 前期純利益は速報値で3.7倍 トレーディング利益増加が寄与
 極東証券<8706>が後場買い気配。同社は12日11時30分、24.3期通期の連結純利益は速報値で43.4億円(前の期比3.7倍)だったと発表した。トレーディング利益の増加が寄与した。決算発表は4月25日の予定。

★12:31  ファーストコーポ-小動き 3Q累計経常益12.3億円 3Qは5.8億円
 ファーストコーポレーション<1430>が小動き。同社は12日12時、24.5期3Q累計(6-2月)の連結経常利益は12.3億円だったと発表した。23.5期末より連結決算を開始したため、前年同期との実績比較は記載されていない。前年同期の単体経常利益は13.2億円だった。

 上期(6-11月)の経常利益6.5億円に対し、3Q(12-2月)は5.8億円となった。通期の会社計画は18.2億円。今期は完成工事高が過去最高額となる見込み。一方、造注による特命工事のげんしょうと建築資材価格上昇に伴い、完成工事総利益率は低下する見込みとしている。

★12:33  インソース-3日ぶり反発 教職員用教育・研修プラットフォーム「Plant」が稼働開始
 インソース<6200>が3日ぶり反発。同社は12日11時50分、文部科学省の委託により開発した教職員用教育・研修プラットフォーム「Plant」が4月1日に稼働開始したと発表した。
 
 同システムは、「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿を体現すべく、日本全国約90万人の小・中・高等学校の教員が利用するプラットフォームとして開発されたという。同システムを通じ、全国の教職員が各教育委員会の推奨する教育・動画などを自由に受講できるようになるとしている。

★12:35  木村工機-後場上げ幅拡大 第二試験研究棟建設を決定
 木村工機<6231>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時15分、省エネ・省資源化製品の一層の開発強化を図るため、第二試験研究棟を建設すると発表した。
 
 先だって発表した試験研究棟は大中型製品に対する試験施設とし、第二試験研究棟は小型製品を中心とした製品の試験施設にするという。両施設で行う実験、検証から得られる精緻なデータを基に、さらなる高効率化製品の開発、導入を推進するとしている。

★12:42  パナソニックHD-反発 超小型人工衛星「CURTIS」の技術実証を開始
 パナソニックホールディングス<6752>が反発。同社は12日11時40分、傘下のパナソニックオペレーショナルエクセレンスおよび九州工業大学との共同研究で設計・製造を行った3Uサイズの超小型人工衛星「CURTIS」を国際宇宙ステーションから放出し、宇宙空間での技術実証を開始すると発表した。
 
 同実証を通じて得られた技術データを活用し、今後の宇宙産業を支えるコンポーネンツとしての提供をめざすとしている。

★12:50  農業総合研究所-反落 上期営業益48%増も手じまい売り
 農業総合研究所<3541>が反落。同社は11日、24.8期上期(9-2月)の営業利益は5300万円(前年同期比48.3%増)だったと発表した。
 
 産直卸事業について、既存取引先との取引拡大に伴いストックビジネス化が進展した。この結果、2Qの流通総額が過去最高となったことなどが寄与した。

 なお、株価は買いが先行したものの、手じまい売りに押されマイナスに転じている。

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最終更新:4/12(金) 15:02

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