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前場コメント No.1 ジーテクト、エンシュウ、さくら、ブロンコB、アドバンテ、バーチャレクス

4/19 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
さくらイン5,700+100
ジーテクト2,072-33
エンシュウ676-2
ホンダ1,781-6.50
KDDI4,401-2

★9:00  ジーテクト-買い気配 ミタルと連携 一体成型の技術導入=日経
 ジーテクト<5970>が買い気配。19日付の日本経済新聞朝刊は、ホンダ<7267>系の部品会社である同社が電気自動車(EV)を低コストで造る技術を実用化すると報じた。

 記事によれば、欧州アルセロール・ミタルと連携し、安価な鉄で車体部品を一体成型して部品数を減らすもよう。中国メーカーが導入するアルミを使った生産方式に比べ、車体コストを最大2割減らせるとしている。

★9:00  エンシュウ-買い気配 米リンカーン・エレクトリックと協業
 エンシュウ<6218>が買い気配。同社は18日、Lincoln Electric Company(米国 以下、リンカーン・エレクトリック)との間で、「新溶接施工法Precision Power Laser=レーザー+ホットワイヤ装置溶接加工システム提供に関する協業」を行うと発表した。

 今後、日本においてもレーザー+ホットワイヤ溶接システムの需要が高まると考え、リンカーン・エレクトリックと協業し、日本におけるレーザー+ホットワイヤ溶接システムとトータルサービスの提供を、同協業を通じて実現するとしている。

★9:00  さくらインターネット-買い気配 経産省、AIスパコン整備で5社に725億円補助=日経
 さくらインターネット<3778>が買い気配。19日付の日本経済新聞朝刊は、経済産業省が人工知能(AI)を開発する際に使うスーパーコンピューターの国内整備に乗り出すと報じた。

 記事によれば、AI開発が経済安全保障の観点で重要だと判断し、5社のAIスパコンの整備に計725億円を補助するという。補助対象としてKDDI<9433>、同社、GMOインターネットグループ<9449>、スタートアップのRUTILEA(京都府京都市)、ハイレゾ(東京都新宿区)の5社を内定したようだ。経産省が整備にかかる経費総額の半額~3分の1を補助し、支援額はそれぞれ102億円、501億円、19億円、25億円、77億円としている。

 同社は19日8時45分、内容は同社が発表したものではないとコメント。なお、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資であるクラウドプログラムの供給確保計画の「次世代に向けた基盤クラウドプログラムの開発に必要な生産基盤の整備」に、報道の通り最大補助額約500億円の申請を行っているとした。

★9:01  ブロンコビリー-買い気配 1Q営業2.6倍 各種施策が奏功
 ブロンコビリー<3091>が買い気配。同社は18日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は7.8億円(前年同期比2.6倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は39.8%。

 高付加価値商品の魅力を提供することでディナー集客の改善に努めたほか、自社アプリによる販促活動や、既存店の強化などを実施した結果、前年同期比で増収増益で着地した。

★9:01  アドバンテスト-売り気配 SOX指数1.66%安 TSMCが24年半導体市場見通しを引き下げ
 アドバンテスト<6857>が売り気配。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下落などが嫌気されている。

 18日の米国市場では、ニューヨーク連銀総裁などからタカ派発言が相次いだことで利下げ期待が一段と後退。TSMCが2024年の半導体市場見通しを引き下げたことも伝わり、マイクロン・テクノロジーが3.78%安、アプライド・マテリアルズが2.79%安となるなどハイテク株の売りが目立った。半導体株安からSOX指数は1.66%の下落となった。

 この流れを受け、同社のほか、東京エレクトロン<8035>、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>なども国内の半導体株も売りスタートとなっている。

★9:01  バーチャレクスHD-買い気配 前期最終益を上方修正 営業外収益計上が寄与
 バーチャレクス・ホールディングス<6193>が買い気配。同社は18日、24.3期の連結純利益予想を従来の1.2億円から2.0億円(前期比69.3%減)に上方修正すると発表した。

 投資事業組合運用益6400万円を営業外収益として計上することを踏まえた。

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最終更新:4/19(金) 11:32

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