旭化成 <3407> [東証P] が11月5日後場(13:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.3%増の1060億円となり、従来の4.5%減益予想から一転して増益で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の2160億円→2170億円(前期は1934億円)に0.5%上方修正し、増益率が11.7%増→12.2%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比23.6%増の1109億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比12.2%増の561億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.8%→7.2%に悪化した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
旭化成とよく比較される銘柄:三菱ケミG <4188> 、三井化学 <4183> 、住友化 <4005> 、クラレ <3405> 、日東電 <6988>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/5(水) 13:01