東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、双信電機、山大がS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数844、値下がり銘柄数609と、値上がりが優勢だった。

　個別では双信電機<6938>、山大<7426>がストップ高。オーテック<1736>、佐田建設<1826>、イチケン<1847>、北野建設<1866>、巴コーポレーション<1921>など97銘柄は昨年来高値を更新。アスコット<3264>、ＴＢグループ<6775>、ビーイングホールディングス<9145>、グッドライフカンパニー<2970>、東京ボード工業<7815>は値上がり率上位に買われた。

　一方、コレック<6578>がストップ安。ジー・スリーホールディングス<3647>、エコミック<3802>、アジュバンホールディングス<4929>、日本抵抗器製作所<6977>は昨年来安値を更新。ワシントンホテル<4691>、ファンドクリエーショングループ<3266>、放電精密加工研究所<6469>、マナック・ケミカル・パートナーズ<4360>、日本ラッド<4736>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）