ビットフライヤーの概要
| サービス名 |
ビットフライヤー(bitFlyer) |
| 企業名 |
株式会社bitFlyer |
| 取扱通貨 |
全39種類※1
主要銘柄:ビットコイン、イーサリアム、XRPほか
新興・注目銘柄:ドージコイン、シバイヌほか
ゲーム銘柄:ザ・サンドボックス、アクシーインフィニティほか
※サービスごとに対応銘柄は異なります |
| 投資サービス |
Crypto CFD(レバレッジ取引)、定期貸しコイン(貸出で報酬型)、ステーキング(保有で報酬型)、bitFlyerかんたん積立(自動購入型)、Vポイントから交換など |
取引手数料
※BTC/JPYの現物取引で10万円分を指値注文した場合
|
0.01%~0.15%※1 |
| 入金方法・手数料 |
日本円(銀行振込、住信SBIネット銀行から即時入金):無料
クイック入金(他行):330円
コンビニから入金:330円
仮想通貨:無料 |
| 出金方法・手数料 |
日本円(登録銀行口座出金、翌営業日)
・三井住友銀行:220/440円(3万円以上)
・他行:550円/770円(3万円以上)
仮想通貨:0.0004 BTC、0.005 ETH、XRPは無料など※2 |
| 注文方式(現物) |
成行注文、指値注文、逆指値、トレーリングストップ※3ほか |
| 主なハッキング対策 |
(一部例外を除き)ウォレットはすべて自社開発・自社運用
-
・顧客資産は原則として100%をコールドウォレットで管理(マルチシグ対応)※4
-
・ISMS(ISO/IEC 27001)認証取得済み
-
・XSS/CSRF対策などウェブアプリへの不正アクセスを防ぐセキュリティ(入力改ざん・なりすまし防止)
-
・サイバー攻撃への多層的対策、従業員向けのフィッシング訓練も実施
|
| 実績 |
預かり資産は約1兆円を超え、国内全体の25%以上を占める※5。さらに、ビットコイン取引量では9年連続で国内No.1※6の実績を誇ります。 |
- ※1取引量に応じて手数料が段階的に下がり、5億円以上で0.01%に。
- ※2仮想通貨の出金手数料は銘柄ごとに異なります。詳細は公式ページをご確認ください。
- ※3価格の変動に追従して、ストップ注文のトリガー価格が自動で調整される注文方式。上昇・下落の流れに乗りつつ、利益確定や損切りを自動化できます。
- ※4コールドウォレット:オフライン保管方式/マルチシグ:複数の鍵で資産を管理する仕組み。
- ※52024年11月時点、日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)データに基づきbitFlyer調べ
- ※6国内暗号資産交換業者における2016年~2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)。
他社と比べたビットフライヤーの立ち位置
| 項目 |
ビットフライヤー |
コインチェック |
SBI VCトレード |
GMOコイン |
ビットバンク |
ビットトレード |
| セキュリティ体制 |
◎ 格付け国内1位※1 |
〇 格付け国内3位※1 |
〇 規制遵守 |
〇 規制遵守 |
〇 格付け国内2位※1 |
〇 規制遵守 |
| 預かり資産・運営実績 |
◎ 1.4兆円※2 2014年創業 |
◎ 1.3兆円※3 2014年創業 |
〇 8,800億円※4 2017年創業 |
〇 非公開 2016年創業 |
〇 3,800億円※5 2014年創業 |
〇 非公開 2016年創業 |
| ビットコイン取引量 |
◎ 総合No.1※6 |
◎ 現物No.1※7 |
〇 標準的 |
〇 標準的 |
〇 標準的 |
〇 標準的 |
| アプリの板取引対応 |
◎ Lightning対応※8 |
▲ 販売所中心 |
〇 対応 |
〇 対応 |
◎ 全銘柄対応 |
◎ 全銘柄対応 |
| 取扱銘柄数 |
〇 39種 |
〇 36種 |
〇 36種 |
▲ 21種 |
◎ 44種 |
◎ 46種 |
- ※1第三者機関CER.liveによるセキュリティ格付け(2025年11月時点)。
- ※22025年10月時点、JVCEAデータに基づきbitFlyer調べ。
- ※32025年1月時点、Coincheck調べ。
- ※42025年11月時点、BitPointとSBI VCトレードの合計値(SBI HD決算資料より)。
- ※52024年3月時点、bitbank会社概要より。
- ※62016年〜2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高、JVCEA国内統計情報よりbitFlyer調べ。
- ※72024年7月〜12月のJVCEA国内統計情報よりCoincheck調べ。
- ※8「bitFlyer Lightning」はアプリで板取引・特殊注文にも対応。
ビットフライヤーは「セキュリティ格付け国内1位」「預かり資産1兆円超」「ビットコイン取引量9年連続No.1」と、信頼性を重視する方に際立つ強みがあります。ビットコインの取引環境を重視する方に適していますが、アルトコインの板取引を重視する方はbitbankとの併用も検討してみてください。
口コミから見た評価ポイント
「ハッキング0。基本的に信頼がおける」(50代・男性)
「出来高が多く、売買不安がない。セキュリティも安全」(50代・男性)
「長い歴史に伴う安心感がある。見やすいアプリもいい」(40代・男性)
「ちゃんと歴史もある取引所なので安心」(30代・男性)
※CoinPost「仮想通貨取引所のクチコミ調査(外部サイト)」に基づく
ビットフライヤーの強み・弱み
強み
初心者でも迷わない、直感的なアプリ設計:
「ビットコイン取引所」は、初心者でも迷わず使えるよう、必要な情報をコンパクトに整理した画面設計が特徴です。チャートや板情報、注文量なども画面上部のタブから簡単に切り替えられ、直感的な操作でスムーズに取引を進められます。
出典元:bitFlyer Blog
国内最大級の規模と実績:
ビットフライヤーは、ビットコイン取引量9年連続国内No.1※1の実績に加え、預かり資産総額は1兆円超※2。国内全体の約25%を占めるシェアを誇り、初心者にも安心な基盤があります。
ハッキング被害ゼロを支える、自社開発のセキュリティ体制:
2014年の創業以来、セキュリティを経営の最優先課題と位置づけ、これまで一度もハッキング被害を受けていません。ウォレットは外部ベンダーに依存せず、自社で設計・開発・運用を行うなど、万全の管理体制を構築。1兆円を超える預かり資産の信頼を支える特徴です。
- ※12024年11月時点、日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)データに基づきbitFlyer調べ
- ※2国内暗号資産交換業者における2016年~2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)。
弱み
取引所での取扱銘柄がやや限定的:
ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄には対応していますが、取引所※1で扱える種類は他社より少なめ。話題の新興銘柄やマイナー銘柄を積極的に取引したい方には、選択肢の少なさを感じることもあります。
投資サービスの幅を拡充中:
FTXジャパンの買収や、ビットコインETF(上場投資信託)の国内承認を見据えたカストディ※2事業(Custodiem)の準備など、中長期的な資産運用ニーズへの対応を見据えた動きも加速しており、今後のサービス拡充に期待が高まります。
- ※1取引所:交換業者が提供する板(オーダーブック)に注文がならび、ユーザー間の希望価格がマッチングして取引が成立する。
- ※2投資家の暗号資産を安全に保管・管理する業務。ビットコインETFの実現には、信頼性の高いカストディ体制の整備が不可欠とされる。
口座開設までの手順
口座開設の準備
口座開設をスムーズに進めるために、以下の書類と環境をご用意ください。
- 以下いずれかの本人確認書類
1. 電子証明書付きマイナンバーカード
2. 運転免許証
3. 在留カード(外国籍の方)
- NFC対応のスマートフォン
- SMSが受信可能な電話番号
- メールアドレス
- インターネット接続環境
口座開設の流れ(最短当日)
ビットフライヤーの口座開設は、メールアドレス登録から本人確認(KYC)までスマートフォンやウェブ上で完結可能です。以下の手順に沿って進めてください。
ステップ1:アカウント登録
まず公式サイトから、メールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作成します。※この作業はウェブ上で完了させてください。
出典元:bitFlyerアプリ(CoinPost作成)
ステップ2:本人情報の登録
本人確認は「対面での本人確認(郵送)」でも行えますが、「クイック本人確認(スマホ推奨)」がおすすめです。クイック本人確認では、書類の読み取りと顔写真撮影により、最短当日中に審査が完了します。
出典元:bitFlyerアプリ(CoinPost作成)
画面の案内に従って入力・確認を進めてください。
-
基本情報・取引目的などの入力
-
本人確認書類を選択
-
書類のスキャンと顔写真撮影
-
送信後、審査(最短当日)
最短で申し込み当日中に本人確認審査が完了し、暗号資産(仮想通貨)のお取引が可能になります。登録する基本情報と、本人確認書類の内容が一致する必要があります。
よくある質問と注意点
本人確認(KYC)が完了しないと入出金・取引は行えません。以下のポイントでつまずきやすいため、事前に確認しておきましょう。
SMS認証ができない:
キャリア設定により海外SMSがブロックされる場合があります。設定確認のうえ、音声通話での認証もご検討ください。
キーワードとは?:
アカウント登録確認メールに記載されたコードです。本文からコピーして登録画面に貼り付けてください。
本人確認書類に住所がない:
6カ月以内の補助書類(税証明書・公共料金領収書など)で代用可能です(※対面確認時のみ)。
本人確認書類の読み取りエラー:
明るい場所で撮影し、反射や手ブレを避けてください。
マイナンバーカード関連の注意点:
本人確認では、マイナンバーカードの読み取りを選択できます。詳細な操作方法や必要な項目については、手続き中の画面に表示される案内をご確認ください。
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