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世界展開 内容も具体的 疑う余地なし 業務提携の目的と理由として 当社は中期経営計画において、建築家ネットワーク事業をはじめとする「住まい」事業の海外での展 を当社の成長戦略の一つとして位置付けており、その拠点としてアジア経済の中心であるシンガポー ルに 2024 年 5 月 15 日に連絡事務所を開設しております。よってまず、アジア市場への足掛かりとし て、シンガポールに拠点を置き、アジア市場で一定の実績をあげてこられた New Space Architects 社 と業務提携を行い、シンガポールを含めたアジア市場のマーケットプラクティスを開始することとし ました。建築設計は対象国の建築基準法等の法令に従う必要があり、かつその国のライセンスが必要 となるケースがほとんどであるために、日本の建築家が海外で業務を行う場合には現地の建築家・建 築事務所等による実施設計が不可欠であり、そのために、今回当社は New Space Architects 社との業 務提携により、その部分を補完することと致しました。 将来的には海外にアーキテクツ・スタジオの名を冠した企業を展開するという当社創業以来の事業 構想の実現のために、New Space Architects 社と共にアーキテクツ・スタジオ・シンガポールを設立し、日本が世界に誇るべきコンテンツである建築家の方に海外市場でのより多くの機会を提供してい けるようにしたいとも考えております。 また、New Space Architects 社との間では、設計・デザイン業務のみならず、長期的かつ安定的に 収益が見込めるシンガポール政府による公団住宅のリノベーション事業への参入についても合弁企業 の設立を含めた総合的な協議を行っており、本件につきましては、合意が成立し、合弁企業の設立とな った時点でお知らせさせていただきます。当該プロジェクトは将来的には建築案件受注へつなげてい くこと、そのためにまずはインテリアデザインを中心としたリノベーションから市場参入することに より、日本の建築家のアジア市場へデビューさせられるという目的を持ったプロジェクトとなります。 3.業務提携の内容 業務提携の具体的な内容としては前項の業務提携の目的と理由にも記載いたしましたが、下記の内 容となります。 1)当社の中期経営計画においても成長戦略の1つとした海外展開の一環として、アジア市場への足 掛かりとして、New Space Architects 社と業務提携により、シンガポールを含めたアジア市場に 対する「マーケットプラクティス」を開始すること。 2)建築設計は対象国の建築基準法等の法令に従う必要があり、かつその国の許認可・ライセンスが 必要となるために、実務的に現地の建築家・建築事務所等による実施設計が不可欠であり、当社を 通して海外での業務を行う日本の建築家に対して、今回の New Space Architects 社との業務提携 により、その部分を補完すること。 3)New Space Architects 社が今後計画しているシンガポール公団住宅のリノベーション事業へのデ ザイン監修、デザインサポート、日本製建材の紹介斡旋などの業務を行ない、協業すること。 4)その他、当社の海外展開に関する New Space Architects 社との協業業務、これは当社が目指す日 本の建築家のアジア市場へデビューに直結する業務。
新工場がいつできて業績に反映さ…
2024/05/28 09:50
新工場がいつできて業績に反映されるかですな。 投資金額を把握しているということは、実施設計までは完了しているはず。 建築工事を1年として、あとは設備が順調に入るかどうか。設備機器の納入が遅れて工期遅延するのは最近よくある話。 それまでは工場への投資を理由に目一杯値上げできるか