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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • まず、インフレヘッジに連動債を推奨する記事について
    インフレヘッジ運用で代表的なのは株式です。企業の資産はインフレに伴い評価額が上昇します。金利上昇に強い財務内容の良い企業の株は、連動債よりパフォーマンスが良いと思われます。金融機関の債券運用部門や当方のようなバランス(効率的ポートフォリオ)運用ならば、連動債の保有機会はありますが、一般用にインフレヘッジとして推奨するのは考えにくいと思います。どこからか(発行元の財務省?)依頼されて書いた記事では?記者が運用に成功して巨万の富を築く実績を上げてから信用しましょう。(当方は、記者の意見は、無視しています。)
    次に、「悪いインフレ」について
    このところの円安や原油・天然ガス等のコモディティの上昇による「需要の増加を伴わない価格上昇」を言っているのではないかと思います。価格は需給に収束します。価格上昇により、需要は減少する傾向があります。供給は、採算がとれるようになって増加する傾向があります。
    円安については、日米金利差の拡大&ウクライナ侵攻&マーケットの小鬼たちの小遣い稼ぎによるものです。先日、総理と日銀総裁の会談で間接的に小鬼たちにチョット釘を刺したので、円安がおとなしくなりました。日銀は、異次元緩和を開始した当時、円安の目安は125円と言っていたと記憶しています。いずれ米国金利が行くところまでいけば円安も収まります。
    日本は、楽観的な予測でも100年以上人口減少が続き、その間はデフレ(需要減少)圧力がかかる構造の国です。(これに加えて需要抑制政策をとる不思議)
    インフレなどが一時的に発生しても、それが続く環境にはないと思います。
    インフレ進行記事は、政策的意図を感じます。

    以上、私見ですので、ご自分で情報を収集し考察し運用されますように。

  • >>No. 2

    昨年から債券の中ではパフォーマンスが良いので、ポートフォリオの債券に組み入れています。コモディティが上昇しているので、目先インフレリスクが高まっているということでしょう。
    日本は、基本的にデフレ政策なので、長期に保有するつもりはありません。
    パフォーマンスが落ちたら売却予定です。
    積み立て(ドルコスト法)で効果(平均単価低減)があるのは、長期に上昇が見込め、リスクが高い(変動幅が大きい)ファンドではないでしょうか。

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