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投稿コメント一覧 (12コメント)

  • 年初来最安値を達成して分売価格がこれで決まるので、この先は空売りで下げる必要はないはず、爆上げはないにしても明日以降、当面は落ち着くに一票。

  • >>No. 424

    アドバイスありがとうございます。親切心も人の感情を害することもあるかもしれませんね。投稿を見る限り当ETFの仕組みを知らない人は多いと思います。デイトレードなら基本的に限月は関係ないですが。
    なお、今年1月決算をみると本ETFの元本4374億円に対して期末欠損が82%相当3603億円、純資産770億円ですが、欠損比率は過去から積みあがってきており、元本比8割を超える状況から減る可能性は低い。ただし、前期2020年7月の欠損は85%相当だったので昨年後半は3%だけ戻してはいます。
    怖いのは最終的には欠損金でくわれてボラティリティが極度に小さくなって、最後は油価の値上がりが帳消しになる構図になる、当ETFはブラックホールに進んでいるとみています。したがって、どこかのタイミングで本ETFは強制償還される可能性がある、数年とか10年後レンジの話だとは思いますが。

  • >>No. 422

    油価が戻ったのに本投信が戻らない理由が分からない?と疑問に思っている417に丁寧に説明してあげただけです。油価が上がれば、為替が円安になれば、本投信は上がりますし、デイトレード、マンスリートレードに適している銘柄ですが、限月乗り換え時の累積欠損リスクから長期保有には適していない銘柄ということもわかると思います。417に返信して客観的情報をお伝えしただけです。

  • 24日の2904株価、終値が分売価格基準なので注目です。分売価格を下げたい人が安値で空売りをどれだけ仕掛けるかにもよるが、お祭りが終わる25日以降の価格上昇の可能性を考えると、空売りしてきた人が24日中に買い戻しでどれだけ買い支えるか。いずれにしても24日が当面の底値になる可能性が高いとは思うが、もともと板が薄い株なので、このバランス次第で大幅な上げも下げもあり得る感じがします。

  • >>No. 417

    昨年前半のスーパーコンタンゴで先高(コンタンゴ)限月乗り換えで損失を重ねた結果、本ETFは大きく傷つきました。先安(バックワーデーション)限月乗り換えでは逆に利益になりますが、コモディティ先物価格を指標とする商品は保有コストからコンタンゴになりやすいという性質があります。本ETFが先物指標の商品であるという構造を知らずして投資してはいけません。
    日本経済新聞の開示ページから過去の決算を参照してください。
    2019年7月15日決算では一口当たりの欠損3447円、WTI期近約60ドルで本ETF価格2579円。2021年1月15日決算では一口当たりの欠損4966円、WTI期近約53ドルで本ETF価格1062円。1年半で一口当たりの欠損が1519円増加しているので、これがWTIが60ドルに戻ってもETF価格が2500円に戻らない単純な理由です。
    7月上旬に1-6月決算がでますが、この半年は一定期間バックワーデーションで、うまく限月を乗り換えている事例が多かったので損失は少ないものと予想されますが、欠損が減るというほどではないと予想されます。

  • 395の投稿者です。優待の保有条件に苦言を呈する人が多いですね。長期保有を厚くするほうが評判が良いとは思いますが、短期保有を除外するのは反感を買うのは理解できます。なお、今回の分売で株価は理論的に5%下げるはずですが、20%下げはやはり異常です。もしかしたら、今回の分売のまえに会社が優待条件を緩和しておいたら、下げが少なかったかもしれませんね。そうならば作戦失敗しています。主幹事証券会社にいいようにやられていないことをお祈り申し上げます。本件の流れの結果は、分売価格決定が24日終値ですから、24日終値と25日以降の価格で証明されるのかもしれません。

  • 営業利益が理由ではなく、発行済株式数の約5%の株を立会外分売すると発表しただけで直近から20%の下げる状況は異常な感じです。14日に分売を発表して17日の出来高増加率が市場第7位の前日比37倍。会社としては流動性を高める目的と説明しているが、工場の建設資金が目的のはず。11億円を見込んでいたところ、2億円以上の手取り減だと分売を途中で取りやめたほうが良いのではと思う。板が薄いとやられてしまう事例かもしれない。そうだとすると、この下げは買いかもしれないが、恣意的な動きを感じる。

  • 986で会社名の誤記、失礼しました「シンプレクス」さんでした。
    なお、為替と欠損が1月短信と変わらない場合の単純計算でWTIが80ドルになって本ETF価格が約1600円になるので、当面WTIが60ドル水準を維持する場合、1200円-1300円レンジでの推移ではないでしょうか?

  • 今週に入り、WTI先物はコンタンゴからバックワーデーションに戻っています。シンプレスの本日の開示を見ると本日付で、先物限月5&6月物を全て6&7月物にシフトしています。先安になったタイミング、グッドタイミングでの限月シフトで欠損発生要因を避けています。ホルダーの皆さん、シンプレスのナイスな技に感謝しましょう。

  • 857と821を投稿した者です。この2つの記載内容を理解しないで本ETF投資するのは危険です。本ETFはWTI期近物の絶対値だけで価格が決まるだけのものではない、即時に影響は受けないが、先物のロールオーバーを繰り返すことで時差をもってバックワーデションとコンタンゴの影響を受ける構造であるとの本ETFのリスク説明の通りです。2019年7月15日のWTIは約60ドル、為替も現在とほぼ同水準で本ETF価格は2579円でしたが、今WTIは60ドルを超えているのに2500円にない理由を理解してください。即時に価格が大きく動くという意味ではないです。

  • 金曜12日終値の4月物と5月物がバックワーデションからコンタンゴに転じました。今までの流れが変わりつつあることを示しています。コンタンゴ値差が拡大すると、ロールオーバーによってWTI絶対値の値上りは飛ぶので要注意です。なお、本ETFは現在5月物と6月物を保有、2カ月先以降の限月物を保有する安全策をとっていますが、ロールオーバーによって時差的にコンタンゴでの価格マイナス影響を受けます。

  • 本ETF(1671)の決算期日、欠損金額(百万円)、発行口数(千口)、一口当たりの欠損金(円)、決算日の基準価格終値(円)、純資産(百万円)の決算短信データと決算日のおよそのWTI期近月価格(ドル/バレル)です。
    2019年7月15日 -27607, 8005, -3447, 2579, 20646, 約60
    2020年1月15日 -24992, 7215, -3463, 2564, 18499, 約58
    2020年7月15日 -694810, 134685, -5158, 869, 117007, 約40
    2021年1月15日 -360376, 72565, -4966, 1062, 77045, 約53
    皆さん、冷静にデータを読み解いてください。

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